以前に、日頃から風邪の予防として心がけていることを書きましたが、今回はその風邪を家族にうつさない方法をご紹介したいとおもいます。


よくこの時期になるとママ友から家族が順番に風邪をひいちゃって大変だったのよ~という声をよく聞きます。我が家は3人家族ですから、元々リスクが低いのですが、みんなが順番にうつったということはありません。


まず、風邪をひいた人を隔離(大げさな言い方ですね・・・)します。枕元に水分の用意。


食事もそこに運びます。


部屋をこまめに換気します。また、湿度を保つようにします。そして、毎日、部屋を掃除し、鼻をかんだティッシュはビニール袋に入れます。その時は、別の部屋で風邪をひいた人は待機してもらいます。


熱が下がったら、シーツ・カバーなどを洗濯し、ふとんもお日様にしっかりと当てます。


この程度のことですが、家族にうつったということは今までありません。


ただ、子どもだと別の部屋にするというわけにもいかないので、母親はひたすら気合いで乗り切ります。


子どもは熱に強いのか、38度くらいの熱では、じっとしていてくれない時があります。そんな時、ミキハウスの小さな布製のリュックの出番。リュックに氷を詰め、しょわせておくだけ。背中から冷やすのです。この方法は大学病院に入院していたときに小児病棟で実践されていたことです。


小学校の低学年くらいまでは、このリュックが活躍していました。捨てずに取っておくとよいですよ。