入学式から早1ヶ月。
必死に通いました。
無遅刻無早退とはいかなかったけれど、無欠席で通えたことに特大花丸です。
帰ってくるとぬいぐるみを山積みにして喜んでいる息子。
おそらく精神年齢は1歳半くらいなのではないだろうか。
そんな息子が小学校の普通級と支援級を半々くらいで行き来しながら通っているのだから、相当頑張っていること今なら分かる。
自分の好きなものを書いてください、とのお題。
横からこれ書いたら?とか家庭学習で書いてた絵を書いたら?とか言いながら、やっと書けた作品。
何を描いたのかは恐らく私と息子にしか分からないレベル。
(水色のはゾウで赤い丸いのはリンゴ、その上に引っ張ってある茶色の線は地面です)
それでもこれだけいろいろな色を使って描けるようになったのだと可能性を感じます。
お勉強は気持ちが向くまでまだまだこれからです。
これが出来ることがどれだけ尊いことか、普通の子には分からないだろうな。
勉強することの面白さや学べるありがたさを知ってほしい。
たくさんの中で学ぶには守らなくてはならないルールがたくさんある。
それを覚えて、行く行くはみんなが受けている授業を楽しく受けさせてやりたい。
ただただスモールステップを積み重ねていくだけ。
今日は学校始まって初めての授業参観の日。
毎日同伴登校して参観しているようなものだから、休むつもりでした。
が、PTA総会があったり学級懇談会があったりで初めてなので頑張って参加することにしました。
私も息子も疲れがピークの中、1、2限をこなし、いよいよ3限目参観の時間。
案の定息子は椅子に座れず、鉛筆投げる行為はエスカレート、テンション上がり靴は投げるわ教室からも出ていく始末。
トイレに行くことも嫌がり朝からオムツをはかせました。
調子良い時もあるんだけどなぁ。
PTA総会には出てよかったと思いましたが、学級懇談会は出る気力が残っておらず欠席しました。
少しずつ先生にお任せできる時間が取れてきたし、デイサービスも利用していけるように動いて行こうと思います。
出来ること全力で息子と向き合っていくことに代わりはないけれど、大事なものまで犠牲にして頑張るのは違うから。
任せられるところは任せて、頼れるところは頼って、効率良く根気強く伸ばしてやりたい。
これからずっと続いていく息子の人生だから。
楽しかった

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育てにくさから手が出てしまう、恐らく世間からは虐待だと言われるだろう。
辛くて悲しくて悔しくて涙がでる。
なんで?家の子が?普通以上のことは望んでいないのに。
殴ってしまったこと、息子の心の傷となって残るのだろうか。
明日は振り替え休日。
火曜日は学校の後、先生方との面談の日。
お忙しい中時間取ってもらえるのはありがたい。
息子にとってベストな、お互いにWinWinとなるような話し合いが出来るといいな







