昨日は、
子どもと笑顔で過ごすためのプログラム、
最終日でした!
約半年ほど、6名のメンバー➕先生で、
やってきたのですが、
すごく濃い講座で。
私の場合は、まだ子どもはいないので、
できるできないは別として、
子育てのステージ前に
沢山のことを知れてよかったなって思いました。
私はメンタルサポートで学ぶ前、
本で読んだり、ネットで調べたり、
沢山の心理や、メンタルケアや、
スピリチュアルに対することを
調べて勉強してみたんだけど、
どれも、自分の感情に蓋をする、
上乗せ方法ばかり書いてあって、
全く意味がなかった。
考えすぎるならば、考えないように、
他のことしろとか、
嫌なことがあったら楽しいことして
忘れようとか。
世のため人のために色々
お役に立つことをするとか、
笑顔でいたらいいことあるとか。
確かにそれも正解。
だけど、今の感情に蓋をしている状態で、
これをしてしまうということは、
順番が逆だし、
当時の私にはそれはあまりにも
苦しいことでした。
逆に溜め込まないことと言われても、
感情を出せと言われても、
運動しろと言われても、
その時は泣いたり、
汗をかいてすっきりするかもしれないけど、
当の問題は、全然解決されない。
カウンセリングを受けたり、
学んだりして、思ったことは、
物事が勝手に解決してくれるのではなく、
自分の感情を消化することによって、
フラットな思考になり、
自分の考え方が、
自然と変わっていくということ。
無理して、感謝しなくちゃ!とか、
笑顔でいなくちゃ!
気がつくようにならなくちゃ!
なんて、自分に負荷をかけなくても、
状況は変わらなくても、
自然と思考が変わるということを知りました。
同じ事柄があったとしても、
コップの中に感情いっぱい詰めたまま、
蓋ばかり重たくしても何も意味がなかった。
まずは、コップの中の感情を出すこと。
(これも無理に出すのではありません。)
それを、最初は1人でうまくできないので、
そういう人のために
お手伝いするという仕事が、
私の思う、
私の中でのカウンセラーのお仕事。
(他のカウンセラーの方が
どういうお仕事かというのは
また違う思いもあると思います。)
自分の中に
自然と湧いてくる感情、
その中には、悲しみや、怒りや、怖さ、喜び。
様々な感情があります。
人は、反応パターンとして、
ほんとは悲しいのに、イライラしてみたり、
ほんとは怒ってるのに、悲しんでみたり、
不快な感情を味わう、
反応パターンを持つことが多いです。
この反応パターンを繰り返していると、
いつまでたっても、感情が消化されません。
自然な湧いてくる感情を出すことができると、
自然と思考が変わります。
なんであの人は、やってくれないんだ!
わかってくれないんだ!
いっけん、やってくれないあの人にたいして、
わかってくれないあの人にたいして、
イライラ、怒りを感じているように
思えますが、
そこから自分から湧いて出てくる
感情は何なのか。
もしかすると、
やってくれなくて、わかってくれなくて、
悲しい。という、悲しみ、かもしれません。
私は人を大事にしたい、という、
思い、かもしれません。
心のことを学ぶということは、
カウンセラーにとっても、
普段の生活に活かしたいという方にとっても、
すごく必要なことだなぁと、
改めて思いました。
みんなで先生のお誕生日会^^
ん〜、仲間ってこういうことかぁ。
愛情ってこういうことかぁ。
っていうのが、
自分の中でまた新たなものが
芽生えてきているかもしれない^^♡
大阪6期、基礎講座が9月より開催されます^^
興味ある方は是非ご連絡ください^^


