「あした死ぬかもよ?」
もし明日が人生最後の日なら、あなたは何をしますか?
・・・
・・・
・・・
こんにちは。
ストレスを味方にかえるメンタルトレーナー 吉田麻里です。
ものすごくインパクトのあるタイトルに、思わずこの本を手に取ってしまいました。
ひすいこたろうさんが書かれた
「あしたしぬかもよ?」人生最後の日に笑って死ねる27の質問
久しぶりに、本を読みながら泣いてしまいました。
人はみな、「死」に向かって生きているというのに、なぜか「自分はまだ死なない」と思っていますよね。
いつか死ぬ身であることを心にとめて、今を大切に生きないと!
初めて腑に落ちたというか…そう思いました。
アップルの創業者、スティーブ・ジョブズは
毎朝、鏡に向かってこう問いかけたそうです。
「もし今日が自分の人生最後の日なら、今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?」
当たり前のように、明日があると思っていると、物事の優先順位がぼやけていまいます。
ジョブズの成功は、こうした毎日の問いかけで、自分にとって大切なものを選択することができた結果なのでしょう。
「死」を意識することで、自分にとって大切な価値観に気づくこともできそうですね。
この本には
・人生最後の日、なにに泣きたいほど後悔するだろう?
・あと何回桜を見られるだろう?
・あなたが両親を選んで生まれてきたのだとしたら、その理由は何だろう?
・・・等々の質問があります。
例えば、離れて暮らしている親と、盆正月の6日間、1日11時間一緒にいたとして計算すると、
親の寿命(例えばあと10年)×1年に会う日数(6日間)×1日に一緒いる時間(11時間)
=660時間
日数にすると、たった28日。1カ月もないんです・・・
もうすぐお盆ですね。
私も、お墓参りに帰って、両親と過ごす時間を作りたいと思っています。
「自分を超えるメンタルトレーニング」体験セッション
詳細は こちらから!
マインドコンディショニングBalloonvine

吉田 麻里