こんにちは。
緊張を味方にかえるメンタルトレーナー 吉田麻里です。
「私には、自分の意見がない」と思ってしまうことってありませんか?
「意見を求められても、とっさに言葉が出てこない」なんて経験、あるんじゃないでしょうか?
でも、本当に、自分の意見を持ってないんでしょうか?
…
…
…
そんなこと、ないですよね。
お友達とお茶でもしながら、おしゃべりしてる時などは、どんどん自由な考えが浮かんでくるし、
「ああだ、こうだ」と言葉にすることもできます。
それは、「自分の意見がない」のではなくて、
「相手が求めている答えをいわないと!」とか「正しい答えを言わなくちゃ。」とか
思うあまり、意見を言えなくなってしまっているのかもしれません。

もしかしたら小さい頃から優等生で、親や先生の求める正しい答えを返そうとがんばってきませんでしたか?
自分の意見を周りに認めてもらえなくて、つらかった経験とかはありませでしたか?

私はありました!小学生の時の学級会で…
それ以来、「少数派」にならないように気を付けようと思いましたし、
長い間、自分の意見を言うのも苦手でした。
本当は、自分の中に「こうしたらいいと思う」という意見があったとしても、
「これって正解?」
「間違ってるかもしれない」
「求められているのはこんな答え方じゃない」
そんな思いの中に紛れ込んでしまって、出てこなくなっているだけかもしれません。
更に、「正解」だけを取り出そうとするあまり、時間がかかってしまって、焦ってしまい、更に言葉が出なくなるという悪循環にはまっているのかも…

そのせいで、「自分には意見がない」という気がしているのではないでしょうか?
まずは、「私にも思うところはある!」ということに気づきましょう。

そして、
相手が求める100%の答えじゃなくても、立派な意見じゃなくても、論理的な意見じゃなくても、
感覚的なざっくりとした言葉でも、
言葉じゃなくてジェスチャーでも、表情でも、何でもいいんです!
「私にも、思うところはある!」ということを伝ることから始めてみませんか?
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吉田 麻里