こんにちは。
緊張を味方にかえるメンタルトレーナー 吉田麻里です。
自分の周りに不機嫌な人がいると、こちらまで嫌な気分になってしまうことってないですか?
特によく気が付く繊細な人は、不機嫌な人と同じ空間にいるだけでぐったりしてしまいますよね。

例えば、うちの息子はマイペース。私が疲れていて不機嫌であったとしても、気づいてるのか気づいてないのか、全然平気。

逆に娘は、すぐに気づいて気にかけてくれたり、もしくは私の気分に巻き込まれて、自分も不機嫌になったりします。

なので、「自分のご機嫌は自分でとらないと
」ってよく思います。

主人曰く、私のご機嫌は家族のご機嫌に直結しているそうです。(笑)
そして、そのために『美味しいもの巡り』などをして、しょっちゅう自分のご機嫌をとっています



今でこそ、「自分の機嫌は自分でとる!」「その人の機嫌はその人のもの」って思うようにしていますが、昔はそうでもなかったかなぁ~

「この人、機嫌悪そうだな~」って思ったら、「何とかしないと!」って思ったり、無理に明るく接してみたりとつい気を遣ってしまいました。
で、ある時(学生の頃)英語の勉強をしていて、【That's none of my business.】というフレーズが出てきました。
「私が口を出すようなことではない」みたいな意味です。つぶやいてみると、すっごく気分が楽になったことを覚えています!

アドラー心理学的に言えば、「それは私の課題ではない」みたいなものでしょうか。
ちょっと冷たく聞こえるかもしれませんが、それ以来不機嫌そうな人を見ても、
「あ、今、機嫌が悪いんだなぁ~」と思うにとどめることができるようになってきました。
「誰かの機嫌に振り回される必要はない。そのかわり、自分の機嫌は自分の責任。」
そう思えると、とってもラクです

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吉田 麻里