こんにちは。
緊張を味方にかえるメンタルトレーナー 吉田麻里です。
あなたは、うさぎを見てどう思いますか?
「かわいい」と思う人もいれば、「フワフワしている」と思う人もいるし、もしかしたら「おいしそう」と思う人もいるかもしれません。
電車について、どう思いますか?
「時間通り来るのが当たり前」と思う人もいれば、「天候によっては遅れることもある」と思う人も、「来ればラッキー」な国もあるでしょう。
実は、私たちはものごとを、ありのままに見ているのではなくて、それぞれのフィルターを通して(つまり独自の色メガネごしに😎)物事をとらえています。
なので誰しも、決して現実をありのままに見ることはできないのです。
同じ体験をしても、そのとらえ方、考え方は人によって違います。
私たちは、自分の身近な社会に沿った考え方や、ふるまいを無意識にしてるのです。
だから、その人ならではの常識「ふつう○○でしょ」が出来上がてしまうのです。
ダンスのレッスンを一緒に受けても、大切に思ったこと、響いたことが違うことなどはよくあることです。
「視覚イメージ」で理解する人
「言葉や理論」で理解する人
「身体の感覚」で理解する人
問題解決が大切な人
もっと得意を伸ばしたい人
まず全体を把握したい人
細かく理解したい人
「自分」と「他人」は、完全に理解することはできません。これが大前提です

親子であっても、夫婦であっても同じことです。皆、「自分なりの地図で出来た世界」で生きているのです。
でも、その地図は、書き換えることもできるんです。お互いの地図を共有することで、新しい世界が見えてきます。
そうすることによって、行動や反応の仕方などの可能性が、更に広がるでしょう。
相手とのコミュニケーションがうまくいかない、思いが伝わらないと思っているとしたら、
まずは、自分と他人は違う色メガネ😎を通して世界を見ているのだということを思い出してください。
そして、相手がもつ特有のものの見方や考え方、ふるまいのパターンを知ることが大切です。
あなたの 「ふつう○○でしょ」 「○○すべき」 「○○ねばならない」 は
相手の 「ふつう○○でしょ」 「○○すべき」 「○○ねばならない」 は違います。
忘れないでくださいね!

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吉田 麻里