こんにちは。
緊張を味方にかえるメンタルトレーナー 吉田麻里です。
 
 
「なくて七癖」と言いますが、人にはいろんなクセがあります。
 
そして、思考にも「クセ」といいますか、「パターン」があります。
今日は、その中の一つ、「思考の方向性」について、お伝えしますね。
 
 
 
例えば、ある行動をする時や、失敗した時、
一つ目は、「過去を基準にする」パターン
そして、二つ目は「未来を基準にする」パターン
が、あります。
 
 
つまり、
①「過去基準」・・・行動するとき、「なぜ(Why)?」それをやりたいのか「理由」や「原因」を考えるパターン
②「未来基準」・・・行動するとき、「何のために(What for)?」それをやりたいのか「目的」や「方法」を考えるパターン
に分かれるのです。
 
 
 
具体例を挙げると、ダンスの練習中にカップル間で上手くいかず、議論になっているとします。
 
①のパターンでは、「なぜ、うまくいかないのか?」を追求すると、「相手ができていないから」「練習してないから」と過去に焦点が当たります。
過去に良くないことがあったというのが、前提になっています。
 
②のパターンでは、「何のために、うまくいかないのか?」を追求すると、「この状況は何か意味があってのことなんだ」「何かに気づく必要があるんだ」と未来に焦点が当たります。
そこには何か目的があるというのが前提になっています。
 
 
思考の方向が過去に向いているのか、未来に向いているのか?
 
どちらが良いとか悪いとかはありません。
脳のプログラムのパターンが違うというだけです。
 
 
 
ただ、「Why?」と過去に意識を向けながら未来に向かって行動するより、
What for?」と未来に意識を向けながら行動する方が、エネルギーロスが少ないような気がします。
 
 
あなたの脳は、どちらのパターンでしょうか?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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吉田 麻里
 
 
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