こんにちは。
緊張を味方にかえるメンタルトレーナー 吉田麻里です。
いつも同じようなパターンで、ムカついたり、イラついたり、落ち込んだりすることってないですか?
もう、いい加減にこのパターンは卒業したいのに繰り返してしまう…みたいな。
私たちには「自分が普段信じているもの、判断の価値基準にしているもの」=ビリーフというものがあります。
このビリーフといのは人それぞれで、他の人の理論や一般常識などは通用しない、その人オリジナルの信念とか思い込みのようなものです。
思い込みには自分にとって、プラスのなるものもあればマイナスになるものもあります。
何か、いつも同じパターンを繰り返し、上手くいかなくて嫌な思いをしてしまうのであれば、
もしかしたら、あまりうれしくない思い込みが発動してしまっているのかもしれません。
そんな時は、自分がどのような信念や思い込みを持っているのかを知り、それに歪みがないかのチェックしてみることが大切です。
もう、いい加減にこのパターンは卒業したいのに繰り返してしまう…みたいな。
私たちには「自分が普段信じているもの、判断の価値基準にしているもの」=ビリーフというものがあります。
このビリーフといのは人それぞれで、他の人の理論や一般常識などは通用しない、その人オリジナルの信念とか思い込みのようなものです。
思い込みには自分にとって、プラスのなるものもあればマイナスになるものもあります。
何か、いつも同じパターンを繰り返し、上手くいかなくて嫌な思いをしてしまうのであれば、
もしかしたら、あまりうれしくない思い込みが発動してしまっているのかもしれません。
そんな時は、自分がどのような信念や思い込みを持っているのかを知り、それに歪みがないかのチェックしてみることが大切です。
ポイントは「長期的な視点から見て、自分や周囲の人にとって、それがプラスで健康的なものになっているかどうか?」です。
次の3ステップでチェックしてみましょう。
①その出来事に対して最初に怒りや苛立ちを感じた時、どう思ったのか書きだす。
②どのようなビリーフに基づいてその認識がなされたのか考える。
③その出来事をプラスな方向にとらえるためにはどのように認識できれば良いか、
そのために必要なビリーフはどのようなものかを考え、どのようなアクションを起こせるかも考える。
例えば、先日私がしでかしてしまったことがあるので、シェアしますね。
②どのようなビリーフに基づいてその認識がなされたのか考える。
③その出来事をプラスな方向にとらえるためにはどのように認識できれば良いか、
そのために必要なビリーフはどのようなものかを考え、どのようなアクションを起こせるかも考える。
例えば、先日私がしでかしてしまったことがあるので、シェアしますね。
練習中に上手くいかなかったステップがありました。
私は、あんまりうまくいってない実感がなかったのですが、リーダー曰く「バックウォークができてない」ということでした。そこからひたすらバックウォークの練習をやらされ、挙句「そういえば、あのステップのあの部分も、あの種目のあの部分もできてない。」と言われるうちに、だんだんとムカついてきました。

何度もダメ出しされるうちに、どんどん動けなくなり、ナチュラルターンすらできなくなってしまいました。

情けないやら、ムカつくやらで、練習になりませんでした。

これを3ステップでチェックしてみると
①【最初に思ったこと】
なんで今更、その一歩のステップのためにバックウォークなん?これいつまでやるの?え?このステップも、あのステップも全部できてないの?私そんな基本ができてない?歩けてない?ずっとこれやらされるの?恥ずかしいわ!私、ダンス下手なん?
②【認識のエラー】
「A級選手であれば、基本的なことはできているべきで、出来ない自分はA級の実力がない」
この思い込みの一部は、自分にとってもリーダーにとってもプラスにならない思い込みである。
プロでも基本を見直し、うまくいかないところは練習している。さすがだと思う。
私は、そのステップのその一歩ができていないが、基本すべてができていないわけではない。
初心者でなくても、基本を見直し、練習するのは恥ずかしいことではない。
③【リフレーミング(言い換え)】
「質の高いダンスを目指し、基本的な練習をするのはむしろカッコいい!」
同じことばかり繰り返す練習が嫌なら、他の方法を提案すればよかった。
その一歩にばかりフォーカスしすぎると動けなくなるので、違う視点からアプローチしたいと伝えてみよう。
自分の思い込みが、「長期的な視点から見て、自分や周囲の人にとって、それがプラスで健康的なものになっているかどうか?」を検証できる自分でいること

もし、好ましくないビリーフであれば手放す、あるいはリフレーミングして、プラスな方向にとらえなおせばいいんです。

久々にムカつきましたが、いらない思い込みを手放せたので、今日は気分よく練習ができました

いろんな場面で使えるテクニックですので、時間のある時、試してみてくださいね。
「緊張してはいけない」という思い込みのある方は こちら♪

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吉田 麻里