こんにちは。
緊張を味方にかえるメンタルトレーナー 吉田麻里です。
1月4日、今日からお仕事はじめの人も多いのではないでしょうか。
まだまだコロナウイルスが猛威を振るっていますが、
早く色々なことを楽しめる日常が戻ってほしいですね。
社交ダンスの競技会も早く再開してほしいです。
2月初めの競技会も4月に延期が決定しました。

「1年以上競技会に出ていないと、再開したとき緊張するだろうな~
」

なんて声も聞かれます…
そもそもですが、人はなぜ緊張するんでしょうか?
緊張って、一種の身体反応です。
ドキドキしたり、身体が硬くなったり、手に汗をかいたり・・・
いろんな症状がみられますよね。
実はこれ、原始、私たちの祖先がおサルさん(?)に近い存在だったころにさかのぼります!

いつ敵と遭遇するかもしれない、毎日がサバイバルです

そんな危機に直面した時、それを回避するため、私たちの身体は最適化した結果が、
様々な身体反応を呼び覚ましたのです

例えば、
手に汗をかく→逃げるため
心臓がドキドキする→「戦う」または「逃げる」 ため筋肉に血液を送る
身体が固くなる→攻撃から身を守る 筋肉を固くして、噛まれたりしたときのダメージを抑える
頭が真っ白になる→目の前の敵に集中して、雑念が払われた状態
など、これらの身体反応=緊張は、生き残るために必要なものだったのです

そして、この名残が緊張ということなんですね。
私たちのDNAに刻まれた、生き残るための知恵。
これが緊張の正体です。
とは言え、私たちは野生に生きるおサルさんではありません。
やはり、この緊張をコントロールしていきたいですよね

私たちは人間ですもの!
脳科学、心理学などを駆使して、緊張をコントロール
いえ、味方につけていきましょう

では、今日はこの辺で!
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吉田 麻里