こんにちは。
型なし!道具なし!パン作りナビゲーター
藤岡由夏です。
今日はちょっと縁起でもない話をします。
私の理想のパン作りってどんなものだと思いますか?
理想は「思ひ出ごはん」
関西お住まいの方限定ですが、毎朝やってる某テレビ番組のコーナーです。
各界の著名人のゲストが、毎週週替わりで出演し、自分のデビューまでのストーリーを見せるっていうコーナー。
そこに毎回ゲストが忘れられない思い出の味を紹介するんです。
その方のお母様が作ってくれたごはんだったり、
影響を受けた先輩や師匠が連れて行ってくれたごはんだったり、
思い出ご飯は人それぞれです。
それで私のパン作り。
私の好きなパンはどちらかというと派手で目立つパンはほとんどありません。
あまり目立たない地味なパンがほとんど・・・
私、子どもたちの思い出に残るパンが作りたいんですよね。
そこで縁起でもない話になりますが、
今仮に私に何かが起こって、パンが作れなくなったとします。
それでも、子どもたちは何かしらパンを食べていきていくでしょう。
でも・・・・大きくなった時に
「あの時おかんが作ってくれたパン、なんてことないんだけど美味しかったんだなぁ」と思い出してもらえるようなパンが作りたいんです。
パン作りが上手なことを自慢するパンでもないし、
(自慢できるほどのレベルかどうか怪しいですが)
お店で売れるよ♪というようなきらびやかなパンでもなく、
素朴だけどなんだか忘れられないパンを作りたいなぁと思ってます。
決して、不治の病に冒されてることがわかった、とかじゃないですよ(笑)
元気ぴんぴん、健康です。
料理もケーキもパンも何食べても美味しいものが作れるママでいたいですが、
ママだって得手不得手ありますよね。
「あの時、お母さんが作ってくれた○○は美味しかったーー」と思い出に残るようなもの、一緒に作ってみませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました♪