先日お越しくださったお客様。
お仕事のプレッシャーが続いていて、
ご来店した際には、お顔に少し緊張感がありました。
でも、香りを選ぶ手つきは、とても丁寧で、
一つ一つ確かめながら
“今の自分が心地よくいられる香り”を探していく姿がとても印象的でした。
主役にされた香りは
・ヒバ
・ヒノキ
他にも金木犀やクラリセージなど、
11種類の香りを入れて、
朝、仕事へ出かける前の
気持ちを整える香りを作られていました。
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\香水を使う主なシーン/
・仕事に向かう朝
・特別な予定がある日
・寝る前の静かな時間
使うシーンは様々です。
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出来上がった香りを満足そうに見つめるお客様。
その瞬間、お客様の表情がフワッとほどけていくのを
感じました。
香りって、自分のためでもあり、大切な人との距離をそっと近づけてくれるものでもある。
その過程すら、“愛おしい時間”に変わる。
日常に戻って香りを使うとき、
忙しさに追われて、呼吸が浅くなるような日でも、
心がすっと軽くなる瞬間を香りで作る。
今日も誰かの“ふっと緩む時間”の
お手伝いができますように。


