市民でつくる松山の第九 2024
心を合わせて・・・
ご報告が遅くなってしまいましたが、12月1日(日)に大街道アーケード内、特別ステージにて『市民でつくる松山の第九 2024』が開催されました。
ことし3回目となる同会ですが、私たちバス・パートの人数が第1回当初に比し倍増となるなど、ことしの混声合唱は人数が増えて迫力が増しました。
ミニ・オーケストラも楽器の種類が増え(オーボエ、ホルン、トランペット、ティンパニー)、音に厚みが増しました。
反響板などなく筒抜けの会場ですが、お客さまに確実に音楽が届いたようで、見に来てくれた友人・知人が異口同音に「良かったよ」「迫力があったよ」と言ってくれました。
頑張った甲斐があったと素直に喜ぶことができました。
終演後は初めての試みとして、アンコールの代わりに、音楽教科書にも載っている最も有名な「歓びの歌」の部分を日本語の歌詞でお客さまと一緒に歌い上げました。
私たちバス・パートは主旋律ではなく、原曲のドイツ語によるバス・パートのメロディにそのまま載せて声高らかに歌いました。
もちろん本番に向けてはいろいろとありましたが、楽しく歌い納めすることができました。
来年も是非とも参加しよう・・と心に誓ったことしの『第九』でした。
応援下さった、見守って下さったお客さま、ご指導下さった先生方、共演下さった先生方、心を合わせて歌い、演奏下さった皆さま、心より感謝申し上げます。ありがとうございます。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
令和6年12月7日(土)
髭のマスター