手作りケーキの楽しみ
明るく、前向きに・・・
遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
新型コロナウイルス禍は依然厳しい状況ですが、気持ちを明るく前向きに日々を生きていきたいと思っています。
皆さまのこの一年が穏やかで幸い多きものとなりますよう、心よりお祈り申し上げます。
先日、3密防止、アルコール消毒、換気の徹底に努めながら愛媛新聞カルチャースクール『みんな一緒にハモリ隊』の新年第一回講座に参加してまいりました。
その折、新年のお祝いに『鳴門金時のタルト』を焼いて持参いたしました。
お土産ですからその場で召しあがっていただいた訳ではありません。お口に合ったかどうか・・・。
私自身、お正月休みで身体が鈍っていましたので不安ではありましたが、まあ気持ちだけでも・・と無理やり(笑)お持ち帰りいただきました。
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きょうは1月11日、『鏡開き』の日ですね。
こちらも久しぶりに「おぜんざい」を作っていただきました。
ケーキやパイもそうですが、私は「ぜんざい」も甘さ控えめに作ります。
昔むかしの大昔、まだ新婚時代にかみさんとふたりで東京は銀座の有名なお汁粉屋さんに行ったことがあります。
そこでいただいた「お汁粉」(ぜんざいではなく)の甘かったこと。
あんまり甘いので熱が出てしまいました。
それ以来、甘さは控えめが良い・・と心得るようになりました。
また餡も“こし餡”ではなく“つぶ餡”が身体に合うようになりました。(もちろん食いしん坊の私のこと、こし餡のお饅頭も美味しくいただきますが・・・。笑)
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本年も、カフェを営んでいた時のようにはいきませんが、手作りでいろいろな種類のケーキ、タルト、パイなど焼いて楽しんでいこうと思っています。
鬱々とする日々ですが、明るく前向きに暮らしていけるよう、気分を変える意味でも様々なスイーツにトライしてまいります。
機会があれば皆さまにもおひとつ・・・。
(^-^)
『 鏡餅焼く膨らむ夢が手に熱し 』
一歩
令和3年1月11日(月)
髭のマスター