娘の挙式と皇居東御苑散策
穏やかで幸せなひとときでした・・・
先週末、東京の皇居東御苑近くのホテルのチャペルにおいて娘の結婚式がありました。
(屋上にあるチャペル)
披露宴会場からは皇居東御苑の広々として静かな佇まいの森を望むことができました。
『宮の森冬陽に光り縁結ぶ』
一歩
私はお世辞にもいい父親とは言えませんが、それなりに感慨深いものがありました。
若いふたりはこれからも数多の人たちのお世話になりながら生活していくことになります。
助け合い、信頼し合い、謙虚に、真摯に生きていってほしいと思います。
翌日も穏やかな冬晴れでした。
せっかくですので、皇居東御苑を散策してきました。
東京に40年近く住んでいながら一度も訪れたことはありませんでした。
旧江戸城の東北に位置する「平川門」から入りました。
天守台の石垣は大きくどっしりとしており、また大奥跡や本丸跡もたいへん広くて往時を偲ばせました。さすが江戸城跡です。
広大な苑内には雑木林や江戸時代に食用とされていた古品種の果樹園などもあります。
久しぶりに「二重橋」も訪ねてきました。
この後、先月第40回演奏会を終えたばかりの邦楽合奏団「翔(はばたき)」の年内最後の練習や忘年会に参加したり、松山移住前に住んでいた滝山地区でお世話になった方にご挨拶したりと、今回は空模様だけでなく、気持ちの上でも穏やかで幸せな上京となりました。
平成30年12月12日(水)
髭のマスター