四面“蛙”歌?
田水に蛙が喜んで・・・
いつも通勤途上で定点観測させていただいている田圃にいよいよ水が引かれました。
これは昨日の朝の写真です。徐々に水が広がっていっています。
夜21時過ぎに帰宅途中で見てみると全体に水が行き渡っていて周辺の民家の灯りが水面に映えていました。
ところが今朝また通りかかったときに見ると、一部の土がまた顔を見せていました。
どうやらせっかく溜まった水が夜のうちに深く沁みこんでいって表面の土がまたのぞいてきたようです。
農家さんは今朝も水路の堰を切って導入しておられました。
こうしてだんだん水も溜まって田植えの準備も完了するんですねえ。
これから代掻きが始まることでしょう。
それにしても昨夜通ったときにはもう蛙がゲコゲコ啼いていました。
反応が早いですね。『水が来たっ!』と飛び回って喜んでゲコゲコ啼いていたのでしょう。
あっちからもこっちからも啼き声が聞こえてきて、まるで『四面楚歌』ならぬ『四面“蛙”歌』状態でした。
(ちょっと言葉の使い方が違いますが・・・。まあ、それだけ賑やかだった、ということでお許しあれ!)
それにしてもお米の種類によって随分田植えの時期も違うのですね。
平成19年4月30日に『四国八十八か寺の歩き遍路』を始めたのですが、そのときには鳴門市にある第一番札所「霊山寺」の周辺の田圃は既に田植えも終わっておりました。
一ヶ月も差があるなんて知りませんでした。
また、同じ地区でも、水路の上流の田圃が必ず早いとも限らないようです。
水を引き入れるタイミングはその地域地域(土地改良区または水利組合)で取り決めがあるでしょうから、それに従って作業することになるのでしょう。
いずれにしても、ことしも田植えの時期がきて各農家さんが忙しく働いていらっしゃいます。
無事に成育し秋には豊作となりますよう祈っております。
平成26年5月30日(金) 髭のマスター
<本日のお知らせ>
(1) 6月の定休日
6月 3日、10日、17日、24日 の 各火曜日
(2) ライブのお知らせ
6月1日(日) 14時~
『アンサンブル ぽこ どりーむ』 ライブ
* これまでの和楽器のアンサンブルに今回から中国の
『二胡』が加わります。今後は洋の東西を問わず、
いろいろな楽器、音楽のアンサンブルを創っていき
たい・・・との願いから、『アンサンブル ぽこ どりーむ』
というグループを結成し活動してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
<メンバー>
篠笛 : 竹内直子 【篠笛教室『笛音(てきね)の
会』主宰】
二胡 : 佐伯千恵
尺八 : 後藤善宏 (Cafe Poco a poco
店主)
筑前琵琶 & 箏 : 後藤知子
<曲目>
『スタンド アローン』 (久石譲作曲)
『さくら色のワルツ』 (佐藤和哉作曲)
『祇園精舎』 (平家物語より)
『まゆだまのうた』 (長沢勝俊作曲)
『涙そうそう』 ほか
その他に『篠笛独奏曲』、『二胡独奏曲』あり。
<料金> 800円(ケーキセット代のみいただきます。)
☆ 事前のご予約をお願いいたします。
⇒ TEL.089-905-1230
<場所>
『Cafe Poco a poco』
(3) 本日のサービスコーヒー、ティー
コーヒー 『モカマタリ』
通常 500円 → 450円
ティー 『ダージリン』
通常 500円 → 450円
<本日のお知らせ>は以上です。
☆ 本日も当ブログにお立ち寄り下さり有難うございます。