干支(十干十二支) | 髭のマスターのブログ

干支(十干十二支)

え~っと?・・・




ことし、平成24年の『干支(えと)』は『壬辰(みずのえ・たつ)』でした。


そうすると、来年、平成25年は『癸巳(みずのと・み)』ですね。


毎年この時期になると気になってみております。

でも、60個の干支を全て覚えるのはたいへんですので、昨年のメモを見て考えます。


昨年のこの時期、『来年(つまりことしのこと)の干支は・・・』と調べて『壬辰(みずのえたつ)』であることが分かり、メモしています。

ことしはこのメモを基に、『ことしが“みずのえ”なら、来年は“みずのと”になるね。』と確認。

字は“十干”つまり『甲乙丙丁戊己庚辛壬癸』の『壬』の次の、最後の『癸』で、“十二支”は『辰(たつ)』の次の『巳(み、へび)』ですから、組み合わせて『癸巳(みずのと・み)』となるわけですね。


<参考・・十干の読み方>

甲(きのえ)、乙(きのと)、丙(ひのえ)、丁(ひのと)、戊(つちのえ)、己(つちのと)、庚(かのえ)、辛(かのと)、壬(みずのえ)、癸(みずのと)

*どうしてこのように読むのか・・は、長くなりますので省略します。


・・・と、もったいぶってお話するようなことではありません。

私が、よく分かっていない、よく覚えていないが故の苦労のお話です。

よく分かっていらっしゃる方は『壬辰』を見ただけで次の歳は『癸巳』と即座にお答えになると存じます。

ちなみに再来年(平成26年)は『癸』の後で『甲』に戻りますから『甲午(きのえ・うま)』になると存じます。


新年の元旦にいただく年賀状、なかには『癸巳』と墨書されているものもあるかも知れません。

それは『みずのと・み』で平成25年(西暦2013年)を“干支”で表したものです。

このように書いていらっしゃる方はだいたい毎年同様に書いていらっしゃいますので、過去にいただいた賀状を振り返って見てみるのも一興と存じます。


また、多くの方々からいただいた数多くの賀状を拝見しているうちに、その歳々の世相が、あるいは賀状の文面ににじみ出る“干支ごとの傾向”が読み取れるかも知れません。




平成24年12月28日(金)   髭のマスター



<本日のお知らせ>

(1) 明年1月の休日

    定休日   、15、22、29日 の 各火曜日




(2) 年末年始の休業

    12月31日(月) ~ 新年1月6日(日)

    * 年内は12月30日(日)16時までとさせて

       いただきます。

    * 新年は1月7日(月)より通常営業いたします。


(3) 本日のコーヒー、紅茶

    『モカマタリ』    通常500円 →  450

    『ダージリン』   通常500円 →  450円




<本日のお知らせ>は以上です。





☆ 本日も当ブログにお立ち寄り下さり有難うございます。