先日、長男の小学校の入学説明会に参加してきました
長男の入学する学校は小さくてアットホームな学校(らしい)です

全校生徒でも100人切れるレベルの小規模校

新入学の1年生は12人という少なさ…保育園の1/3規模です

もっと大規模な学校に通わせる選択肢もない訳ではなったのですが「長男には小規模校の方が向いてる」そんな気がしました

そして私自身も少人数の方が落ち着きます

早速、説明会後にPTA役員決め~クラスのママさんたちとLine交換までしてきました

私も新しい小学校生活に興味津々、楽しみです

そんな入学説明会の冒頭に「人権擁護委員」という方がいらして、子どもに対する声掛けなどを説明していかれました
(あと、いじめなどがあったときの相談窓口の説明とかね)
自分や他人を大切にする 心やさしい子どもを育てるために
1、愛情をいっぱい注ぎ心の安定した子を育てる
2、自分の考えをしっかり言え、他人の心を思いやる子どもを育てる
3、やってはいけない事を厳しく教える
こんなことが書いてありました
これって今まで自分がしてきた子育てに通じるじゃんって思いましたよ

1→これは認める、褒める子育てです

出来ないところを指摘するのではなく、出来ているところを褒めて伸ばす。
失敗した時でも、過程をしっかり見て認め励ます。
出来てないことを見つけるのが得意な私だからこそ、意識して出来ているところを見ています

2→これは親が先取りして言わないで子どもの言葉を待つ、子どもの意見(言い分・言い訳)wしっかり聞くですね

ついつい子どもが何か言おうとしているのに、先回りして「○○だよね」とか「○○なんでしょ」とか言わないようにしてます。
子どものなりに考えた意見(たとえ道理が通らないとしても)をしっかり聞く。
親が子どもの話を聞いてあげなければ、子どもは話せないし人の話を聞くようにもなりません。
3→これはNGの徹底です

してはいけないこと(柴田メソッド的には3つあります)をした時に毅然とした態度で叱る。(怒らない、怒鳴らない)
してはいけないことは、癇癪起こそうが、泣き喚こうが、どんなに暴れたってダメなものはダメと徹底するという事。
本当ばダメだけど今は泣かれると困るからOKとか、癇癪に負けて仕方ない、特別だなどの理由付けでNGが覆ると、子どもはまた次も同じ手またはそれ以上の癇癪、ぐずりで覆してもらえると思うからです。
それとよく聞くのが「〇〇に怒られるからダメだよ」←これ理由になってませんから(笑)
なぜダメなのかの理由をしっかり理解していないと、同じことを何度も繰り返してしまう。
我が家の主人も子どもが「何度も言っても同じこと(ダメなこととか、して欲しくないこと)を繰り返す」と言ってイライラしてる事がありますけど…
なせダメなのかが伝わってないからなんですよね^^;
言い聞かせがちゃんと出来てない自分の責任ですから(笑)
最近ようやくしっかりと落ち着いて理由を説明→理解させるができるようになってきました

特別な事ではなく普段から心掛けていることばかりだったのでこれからも続けていこうと思います

小学校入学が段々現実的になってきました

長男は初めてすることにとても慎重なタイプ
とりあえず横で一通り見てからやってみるというタイプなんですよね
何でも積極的にどんどんやっていけるタイプの子はとは違うので、少人数の信頼できる仲間たちの中で長男らしく成長して行けたらな~と思っています

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