育児のヒントが盛りだくさんな柴田さんのブログはこちらから↓
好奇心を満たせば、あなたの育児は本当に楽になる
好奇心を満たせば、あなたの育児は本当に楽になる
こんにちは
柴田メソッドインストラクターのおこめママです
昨日、グラグラしていた長男の前歯を歯医者さんで抜いてもらいました
しばらく前からグラグラしていたんですが、数日前におかしな方向に曲がってしまって、歯磨きするときも痛いし、ご飯食べる時も気になるしで早くとってあげないとな～と思っていたんです…
でも、私が抜いてあげる勇気が出ず
怖いじゃないですか…痛かったらかわいそうじゃないですか…もう自分の歯をどうやって抜いたか覚えてないじゃないですか～
ということで、専門家に抜いてもらってあっさり前歯が1本なくなりました
さて、みなさんのご主人は家事・育児に協力的ですか??
わが家の主人は、最初は全然協力的じゃなかったです…
結婚してからしばらく子どもがいない2人の時期を過ごしていましたが、その時は全くと言っていいほど家事をしてくれませんでした。
でも、私も家事をしてもらいたいなと思いつつ、してもらわなくても困ることもなかったんですね。
それが、一人目を妊娠した時にひどい悪阻に悩まされ…フルタイムで仕事はしていたので、日中は気が紛れましたが、朝と夕方から寝るまで自宅で廃人のような生活でした
本当に一日中気持ち悪くて、ご飯も食べれなければ洗濯・掃除もしたくない…な～んにもできないし、したくないということで、仕事以外をすべて放棄したんです。
結果、見るに見かねた主人が見よう見まねで家事をしてくれるようになりました
朝晩、食欲のない私におかゆや雑炊を作ってくれて(水分の多い食べ物だと…逆流した時ね、楽なんですよ)
掃除も洗濯も私が全くしなかったので、着るものが足りなくなりそうになった頃主人が洗濯を始めました。
ここで重要なことは
やってもらったことに感謝はすれど、ダメ出しはしない
ということです。
結構、ダメ出ししちゃう人多いと思うんですよ。
洗濯を干してもらっても、しわになってるとか、裏返しになってるとかね。
食器洗いだって、洗剤付けすぎとか水切り籠の中に重なっちゃって水が切れてないとかね。
そんなことあげたらキリないんですけど、ダメ出しはしない。(←これは男性の心理を学ぶとわかります
)
私の場合は悪阻期間(=妊娠期間…出産まで吐き悪阻でした
)だったので、ダメ出しする気力すらなかったんですけどね…
毎日そうやっているうちに、主人は家事のスキルを上げていきました。
長男が生まれて、母乳だったわが家は育児のほぼ全てを私がすることに…
でも、その分私の妊娠期間で家事のスキルをアップした主人は家事をよくやってくれていましたね。
それでも、主人にも子どもの世話も見てほしい～なんて思っていました。
家事をしてもらって当たり前の考えがあったんだと思います。
当たり前ではなく、感謝すべきことなんですけどね…人間、当たり前と思った瞬間から感謝しなくなりますね…
長男が保育園に行きだしたころ(生後8か月)腰も座り、ちょっと安定感のある赤ちゃんに成長したころには主人も「徐々に」おむつ替え・沐浴など、少しづつ主人にもしてもらうようにしていきました。
そして、次男が産まれてからは、主人は家事以外に育児にも積極的になりました
もちろん生まれたての次男には手がかかります。
そこで長男の相手もよくしてくれましたし、長男での経験があったので次男のお世話もしてくれました。
次男の寝かしつけはほぼ主人がしてくれましたよ～(長男優先を徹底している時期だったので)
次男が産まれてから、積極的に育児をしてくれる主人に
「長男の時よりいろいろしてくれるようになったよね」
というような話をしたら
「長男の時はどうしていいのかわからなかった」
「２人目だと、今まで見てきたりやってきたことだからなんとなくできるよ」
という返事をもらいました
ここまで読んでいただいて分かったかもしれませんが、ご主人が家事・育児に協力してくれないのは
「経験・知識不足＝自信がない」
というのが実は大きい理由だったりします。
そう、やったことない、自信がないことを「やれ」と言われても…できませんよね
毎日ママが一人で頑張って育児してきた(ご主人はしてきていない)ところに、急に「今度出かけるから、一日子どもの面倒見てね」って言われたらどうでしょう
やったことないことを「なんでやってくれないの!!」「なんでできないの!!」と言われたらどうでしょう
これは子育てと同じですね
「自分がやってしまった方が早い」「いちいち教えるのが面倒」と思っていたらいつまでも育ちません
あえてご主人に経験・体験させる機会を作るということが、自信につながるんですね
ご主人の自信が付けば、家事・育児への協力も増えてくると思いますよ
ご主人に家事・育児を協力してほしいけど、やってくれないんだよね…と困っている方、参考にしてみてくださいね
★お問い合わせフォーム★
気になることや聞いてみたいことがあったら、どんな小さなことでもお気軽に
コメントやメッセージも大歓迎です
テキストのご案内☆