好奇心を満たせば、あなたの育児は本当に楽になる
こんにちは![]()
柴田メソッドインストラクターのおこめママです![]()
新潟で二人の男の子を育てながらフルタイムワーキングマザーやってます![]()
今朝から新潟はまた冬らしくなっています
昨日までは雪も減ってきていい感じだったのになぁ…![]()
さて、子どもの泣き声って気になりますか??
私はとっても気になります![]()
ほぼ毎日長男または次男の泣き声を聞いています。(かれこれ6年以上になります)
もう、泣き声のない生活なんて考えられないくらい![]()
そんなに毎日聞いているのに…気になるんですよね、慣れない
自分の子どもだけでなく、よその子が大泣きしている声も耳をふさぎたくなるくらい
泣き声は聞きたくないんです![]()
それってなんでかな?ってことですが
私の場合
①泣くことが許されなかった幼少期
②子どもが泣くと途端にイライラして周りに当たりまくる父親
③子どもに泣かれると責められている気分になる
これ以外にも理由はあるんですけどね、とりあえず大きなものを挙げてみました
そうそう、前にも書いたことあったかな~
わたしACだったので、自分のイライラやモヤモヤの原因は過去の経験にあることが結構多いです(^_^;)
①私、子どもの頃泣き虫でした。ホントに良く泣いてた。きっと泣けば何かが変わると自分の経験から体得していたんだと思います。
特に家よりも外でなくことが多かったな~。それで自分の思いを通そうとしていたんだなって今はわかります。
泣くことが許されなかったのは、家で泣くと叩かれたから。「何泣いてるんだ!!」と怒鳴られ、「泣くんじゃない!!」と怒鳴られ叩かれる…(平手もあり、げんこつもあり…
)
学校では泣き虫だったので「また泣いてる~」とからかわれ、とにかく泣くということは良くない、泣いてはいけないという価値観が自分の中に出来上がっていきました。
なので、泣き声を聞くとイライラ…そのイライラの奥には「泣くことはいけない、自分は泣くことが許されなかったから、子どもたちも泣いてはいけない」という思いが湧き上がってくるんです。
②上の①にも書いたけど、私の父は子どもが泣くとすぐにイライラ、怒る人です。
今でも、子どもたちが泣こうものならイライラ「泣くんじゃない!!」と怒鳴っています![]()
(さすがに手を挙げたりはしないですけどね
)
そんななので、父が怖かったというのもあります。
さらに、妹や私に子どもが生まれてからは、子どもが泣くと機嫌が悪くなる父に対して、「子どもを泣かせてはいけない」という思いが生まれるようになりました。
少しでも子どもが泣こうものなら「何泣かせてるんだ!!」と母である妹や私が怒鳴られる日々。
↑別に泣かせているわけではなく、子どもが勝手に泣くんですけどね…
そんなこんなで、実家に帰るのがストレスな時期もありました…
(現在はそんな過去の自分とも向き合い、父から受けていた愛情にも気づいているのでストレスはだいぶなくなりました
)
③これもね、結構ありました。
特に乳児期、まだ言葉を話せない子どもたちがなぜ泣いているのかわからなくて、一生懸命お世話しているのに泣き止まない…なんで泣き止んでくれないの、私の何が悪いのか…と子どもから責められている気分になったんです。
ま、実際は子どもは私のことを責めているわけではなく、いろんな理由があっての泣きだったり、理由すらない泣きだったりw
この③は出産前後から育児を学んでいれば感じることはなかったかもしれません。
こんな理由があって、子どもの泣き声を聞くとイライラしちゃうんですね、私。
でも、育児を学んで、育児以外にも自分のことを知るきっかけになるいろんなことを学んで、インナーチャイルドは癒されつつあります。
前に比べたら泣き声にイライラすることが格段に減ったし、泣いてる子どもにどう寄り添えばいいのかもわかるようになってきました![]()
これって子どもや育児に対する考え方が変わってきているからだな~って改めて思います。
泣いている子を泣き止ませるにはどうすればいいのかという「方法」よりも、どうして泣くのか、泣くってどんな効果があるのかなどいろんな角度から捉える「考え方」を身に付けておくことが育児を学ぶっていうことですね![]()
育児のぶれない軸を持つと、育児はとっても楽しく、とっても楽になりますよ~![]()
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