好奇心を満たせば、あなたの育児は本当に楽になる
こんにちは![]()
柴田メソッドインストラクターを目指して勉強中のおこめママです![]()
5歳&3歳の男の子を育てながら、フルタイムで勤務しているワーキングマザーです![]()
私は父にたくさん叩かれて育ちましたが、母には過去に1度だけしか叩かれたことがありません。(←叩かれたことあったんです…
)
普段は、父が怒っていても、母が安全基地的な感じでした。
2人で怒ってるって事は無かったので、マシでしたね。
子どもに対して怒るということ自体あまりよくないですが、叱るときも両親共に叱るのは子どもの逃げ場がなくなってしまうので、わが家では主人が叱っているときはわたしは静観、子どもが逃げてきたら受け止めるようなしています![]()
話を戻しますね~(;^_^A
それは忘れもしない、中学1年の時です。
当時私は家から自転車で5分ほどの近所にある塾に通っていました。
その日、塾が終わった後、違う塾の子と一緒になりました。
同じ中学の子たちです。
中の一人が、これからちょっと寄り道して帰ろうと提案してきました。
いつも一緒に塾に通っていた子は、帰るね~と帰っていき、私は迷った挙句、寄り道についていきました。
当時は携帯電話など無かったので、連絡の取りようが無かった時代でした![]()
実はその中に当時好きだった子がいたんですね~![]()
↑まだまだ初々しい![]()
別に何するわけでもなく、みんなで自転車で卒業した小学校へ行ったり、近所をぐるぐるしている程度でした。
私、時間を気にしていなかったのですね…![]()
塾が終わるのは21時…そこから友達とおしゃべりしたりして、自転車でぐるぐるして…
ハッと気づいて、ヤバい帰らなきゃと思ってダッシュで帰宅しました。
帰ったのは22時半は過ぎていたと思います…
家の前の道路では、父が仁王立ちでした…![]()
でも、そこで怒鳴られることはなく、「早く家に入れ」と一言
家に入ると、母はいませんでいた。
しばらくしてドタドタと足音が聞こえ…(この時母が父にもう私を叱ったのかどうか確認していたのも覚えています。)
外で叱っても仕方ないだろうと父は思っていたようで、何も言ってないと答えていましたね。
私的には…父の雰囲気だけで怒られている感が満載でしたけど![]()
そして、母は私のところへ来て…思いっきり振りかぶってビンタされました![]()
母は心配して探しに行ってくれていたようで、涙を流していました。
今でも鮮明に覚えています。
母から叩かれたのは、後にも先にもかの一回だけです…(もう、この先叩かれることは無いよね
)
その一件以来、塾の後はまっすぐ家に帰るようになりました。
これがもし父だったら…きっと反抗していたと思うんです。
いつも叩いてばかり、父の事大嫌いでしたしね。
でもこの日は、なぜか父は怒らず、母からの雷![]()
今まで母から叩かれたことなんて一度もなかった私はショックを受けました。
あ~、なんて悪いことをしてしまったんだろうって素直に母のお叱りを受け入れたんですね。
思春期真っただ中なのに、反抗すらしなかった。
本当の叱るってこういうことなのかな~って思っています。
細かいことをいちいち、グチグチグチグチ言われていたり、父のように自分の気分に合わせて子どもを叩いていたら、こんな風に思えないですよね。
本当に叱るべき時にガツンと叱ることでその効果が際立つんだと思います![]()
まだ、うちの息子にはその時が来ていませんけどね。
これから、そういう時が来るのかなぁなんて懐かしく思い出したので。
ちょっと幼児期から離れた内容になりましたが、叱ると褒めるのコントラスト、意識してみるといいかもしれません![]()
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