好奇心を満たせば、あなたの育児は本当に楽になる

柴田メソッドインストラクターを目指して勉強中のおこめママです
5歳&2歳の男の子を育てながら、フルタイムで勤務しているワーキングマザーです![]()
最近次男がいろんな歌を歌うようになって面白いですw
なんて言ったらいいかな~、歌詞の語尾だけ掴んで歌う感じww
もうたまらなくかわいいです![]()
さて、YDKって知ってますか?
「やればできる子」の省略ですね![]()
私、子どもの頃「やればできる子」と言われ続けていました
小学校の先生の通知票に毎年書いてありました
「やればできる子」なので頑張りましょう
的なことがね…
もちろん、私の親も「あんたは、やればできるんだから」とことあるごとに言ってました。
なので、最初は私は「やればできる子」なんだな漠然と思っていた記憶があります。
最初は「やればできる子」なんだからと言われて、そうか、私は「やればできる」と思って頑張りました。
そして、今まで出来なかったことができたら(結果を)褒められました。
そこで私はちょっぴり自信をつけました。やっぱりやればできる子なんだ~![]()
ある時、どんなに頑張ってもできないことに直面して、努力しているのにできない、頑張っている(やっている)のにできないことが出てきました。
でも、過程は評価されなかったですね。結果がすべて。
どんなに頑張ってもできなかったとこでも、「あなたはやればできる子なんだから、頑張りなさい」と言われ続けたらどうでしょうね![]()
やれば(頑張れば)→できる
と言うことは
やってない(頑張っていない)からできない
と言う風に受け取れませんか?
私なりにどんなに頑張った結果(うまくいかなかった、できなかった、失敗した)でも、過程を評価されないということは、頑張っていないというのと同じになってしまうんです。
そのうちにこんなに頑張ったのに、出来ないなんて、「頑張ってもできない子」なのかな…と自信を失います。
周りは励ましのつもりで、アドバイスのつもりで「やればできる子」と言っているかもしれませんが、言われた方は…つらいんです。
「やればできる」というのは自分の内から出ててくる「自信」だと思うんです。
それを周りから「やればできるんだから」と言われるのは良く捉えれば「励まし」ですけど、悪く捉えたら「指摘」でしかないんですよね。しかも、どうとらえるかは人によって違う。
「励まし」と捉えられる人ならいいけど、もし自分の子どもが「指摘」と捉えていたら…
自分が投げかけた言葉が自分の思いとは違う風に受け取られてしまうことってよくあると思うんです。
親子でも、同じように受け取れるとは限らない。
もっと具体的に過程を認め、褒めてあげる言葉がけを心掛けたいですよね![]()
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