こんにちはニコニコ

 

現役ピアノ講師

そして

ピアノの先生の「心と教室」のサポーターの

さとうのりこです。

 

本日もご訪問ありがとうございます😊





ピアノ教室を運営する中で、 
子どもの指導と同じくらい大切になるのが “保護者とのコミュニケーション”です。

 今回の総集編は、これまで投稿してきた シリーズの内容を整理しつつ、 先生方からいただいた声を踏まえて 「実践したあと、どう関係が変化していくか?」 という“その先”まで含めてまとめています。 ■

1. 信頼関係を育てる3つの姿勢 


すべての基盤となるのがこの3つ。

①伝える
連絡や説明は、短くても丁寧に。
「伝えたつもり」の誤解を生まないよう、
細心の心がけを。

②聴く
要望や不安を聞くときは、
否定せずにまずは受け止める。

③認める
忙しい中での送迎や練習のサポートなど、
頑張る保護者へのリスペクトを忘れずに。


 2. LINEやメールで伝わる言葉のトーン


LINEやメールは、声より冷たく見えやすいからこそ、
 冒頭にひと言の労いの一文を加えると
心温まる文章になります。
また言葉のトーンは「注意」ではなく「お願い」のトーンで。


 3. 送迎・見学時の“ひとこと”


ほんの数秒で伝えられる言葉でも、
 保護者にとっては安心材料。

 「集中していましたよ」
 「良い変化があります」
 短い言葉こそ、信頼の積み重ねに大きく寄与します。


 4. 「もっと練習してほしい…」と思う保護者への寄り添い方 


 練習不足は 「家庭の努力不足」でありません。 
家の状況、子どもの心、タイミングのずれ… 様々な背景が重なるだけ。
練習の量より、ピアノや音楽を“好きでいられる気持ち“を育てることに
価値を置くこと。

 5. 発表会後の繋がりで関係を深める

発表会は生徒、保護者、先生にとってひとつの節目。
このタイミングで退会を考えるも少なくありません。

それはどんな理由でも最後まで気持ちよく関わる。
そして感謝と労いを伝える。

良い終わり方=次への信頼

発表会は終わりではなく、関係を整えるきっかけ。


  ■まとめ|コミュニケーションは“積み重ねの力”

 完璧にやらなくていい。

 大事なのは、小さな積み重ねです。
 ・たったひと言 
・ちょっとした労い 
・温かな言葉のトーン

これらが積み重なることで、
 教室全体の空気がやさしくなり、
 保護者との関係は自然と深まっていきます。

 先生の心を守りながら、
 できるところから一歩ずつ取り入れてみてくださいね。



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ありがとうございましたお願い