こんにちはニコニコ

 

現役ピアノ講師

そして

ピアノの先生の「心と教室」のサポーターの

さとうのりこです。

 

本日もご訪問ありがとうございます😊






子どもたちと向き合う中で、


「今日はやりたくない」「ピアノ弾きたくない」

と言われること、

小さい子どもと接する先生方なら

ご経験がおありかと思います。


そんなとき、先生としてどんな声がけをしますかはてなマーク


その声がけ次第で

その後の学び方が変わっていきます。 


多くの場合、

「なんでやらないの?」「頑張りなさい」と言われると、

子どもはますます気持ちを閉じてしまいます。


あるいは

一度「やりたくないビックリマーク」と宣言してしまった以上、

後に引けなくなってる場合も。


レッスン代いただいている以上、

きちんとレッスンを進めないと保護者に申し訳ない…


そんな先生の気持ちも良くわかります。


実は私もそのように頭をよぎることありますから。


そこで無理やりレッスンを進めていこうとすると、

その場しのぎができても、

その子にとって「ピアノは辛いもの」になってしまうかも。


ピアノは長期に渡る習い事。


一朝一夕とはいきませんよね。



「今だけを凌ぐ」のではなく、

長い目で見た上で、

今はどんな言葉をかけたら良いのかはてなマーク


大切なのは、まず気持ちを受けとめてあげること。


「そういう日もあるよね」

今日はここだけにしてみよう」など、

安心できる声がけで小さな一歩を示すと、

やる気が戻りやすくなります。 


また大事なのは、

「今日のゴール」を伝えること。


小さな子どもにとって、

たった30分ほどのレッスンでも、

気が乗らない時は特に

終わりが見えず、延々と続くように感じでしまうのです。


「やりたくない」と言う原因は

そこにある場合も考えられます。


なので私は、

ちょっとグズリそうだなという子には

時計を見せて

「今日は長い針が○のところにきたらピアノ終わるからね」

と、最初にに伝えます。


また逆に、

なかなか終わりたがらない子にも

そう伝えます。


それから

「今日はここで終わりにしようね」と楽譜上で示したりとか…。


「今日はここまでやろう」ではなく、

「今日はここで終わりだよ」というように、

「終わり」という言葉を使う。


すると果てしなく続きそうなレッスンにゴールが見えて

安心するのです。


ピアノの練習は長い時間の積み重ね。


今、無理やり頑張らせるよりも、

「心を守る声がけ」が、結果的に続ける力につながっていきます。



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本日も最後までお付き合いくださり

ありがとうございましたお願い