こんにちは
現役ピアノ講師
そして
ピアノの先生の「心と教室」のサポーターの
さとうのりこです。
本日もご訪問ありがとうございます😊
私が楽器店講師をしていた頃の話です。
私が新講師として採用されて
ある教室のクラスに配属されました。
そのクラスは新規開講ではなく、
前任の先生が退任され、その後任として行くことになったわけです。
着任前に、
そのクラスの生徒さんのお宅に一件一件ご挨拶の電話をした時に、
ある保護者の方がとてもご立腹だったんです
よくよく話を聞くと、
前任の先生は一年だけ勤めてお辞めになったそうで、
またその前々任の先生も一年でお辞めになったとか、、
「うちの子はピアノを習い始めて四年になりますが。もう3回も先生が代わってるんです」
と、怒りをぶつけられてしまいました💢
先生側にも何か事情があったのだと思いますが、
生徒さん側からすれば、
確かにそれじゃ安心してピアノに通えないな…と
その怒りにも、それなりに理解できました。
でも、たとえ自分のせいでなくても、そんなクレームを浴びせながら仕事をしていくのかと思ったら、
さすがに私も一年持たないかも、、、と
自信を失いかけてしまいました。
そんなふうに「辞めてしまおうか」と
頭をよぎった瞬間は何度もありました。
でも冷静になってみると、
それはこちらの勝手な都合。
生徒さんや保護者の信頼を失わないためにはどうすればいいか
そこで私が学んだことは、
指導力以前に、
「生徒さん達のために、可能な限りここで続けることが、
ピアノ講師になった責任である」ということでした。
ちょっと考えてみてください。
先生は毎日レッスン室に立ち、
生徒さんと向き合い続けています。
たとえ思うようにいかなくても、
これまでやめずに続けていること自体が素晴らしい
そんな続けている姿は、
生徒さんや保護者にとって大きな信頼になるのです。
「私なんてまだまだ…」ではなく、
「ここまでやってきたんだ」という思考で
自分を認めてあげてくださいね。
またそんな「継続力」は
先生にとって、大きな「強み」なんです。
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皆さんの教室が
幸せいっぱい笑顔いっぱいの教室でありますように
応援しています
本日も最後までお付き合いくださり
ありがとうございました
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