こんにちは
ピアノ講師のさとうのりこです🎹
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ピアノ教室の運営に関してお悩みをお持ちの方のために
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ピアノ教室の生徒が増えない
生徒募集をしたいけど行動できない
教室の生徒さんや保護者との関係がうまく築けない
などのお悩みを
今までずっとひとりで抱え込んでしまっている方、
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昨日は月例の
「勇気づけピアノ指導者オンライン勉強会※の日
※勇気づけピアノ指導指導者オンライン勉強会は
勇気づけ音楽家の松井美香先生が主宰する
アドラー心理学に基づく勇気づけ指導について
メンバー同士で深め合うコミュニティです。
早いもので、
7月に第7期がスタートし今月は5回目。
いよいよ来月は最終回
あっという間にです
今月のテーマは
「必要とされる教室づくり」
今のピアノ教室って
生徒達から、そして保護者から
何を求められているんだろうということを
考えていきました。
ただ楽しく教室に通えて
ピアノが上手になればいい
それで済んだ時代も
あったかもしれないけれど、
ピアノ教室のニーズが
もうそれだけではないことは
皆さんも感じておられますよね
もちろんそこも大事だけど、
それにプラスαが求められています。
教室に価値が見出されなければ
他の教室に移ったり、
他の習い事に比べて
ピアノという習い事自体の価値観の低下を感じ
退会という選択だってあります。
そのプラスαとはいったい
私の考えはやっぱり
「コミュニケーション」
に尽きると思っています。
先生側と生徒さん側の壁がなければ、
例えばいろんな事情で生徒さん側が
ピアノを続けることが困難になってきた場合、
生徒さん側から遠慮することなく
相談を持ちかけることができて
先生側も打開策を提案できる。
結果として
退会を免れることができたというケースを
何度も経験してきました。
でもその反対に、
寝耳に水で
いきなり退会の申し出があったという
残念な経験もあります。
保護者の方とコミュニケーションが
しっかり取れていれば
退会を避けて
もっと続けさせてあげることができたな、、、
という反省もあります。
昨日たまたま見ていたYouTube動画で
「話を聞いてくれる人の所に、人は集まる」
ということを仰っていた方がいました。
まさにその通りだなって。
ピアノ教室も
生徒さんや保護者の話をしっかり聞く先生のところには
生徒さんがたくさん集まっていると思いませんか
でもそこで注意しなければならないことは
あなたのピアノ教室である以上、
あなたが主導権を握るべき。
生徒さん側の教室のルールを逸脱した理不尽と思える言動には
流されてはいけません。
そこを見極めて
受け入れられることはちゃんと受け入れ、
出来ないことはNOと言える毅然とした態度が
必要ですよね。
何か言われるたびに
先生の態度がぶれてしまっては
結果として
生徒さん側の信頼を失うことに繋がってしまい、
それこそ「必要とされる教室づくり」から
遠ざかってしまいます。
そうならないためにも
今一度、
あなたの「ピアノ教室のコンセプト」を
見直すきっかけなってくれればと思います。
これからピアノ教室を始めたい方
ピアノ教室存続の危機から脱出したい方
そんな先生方のお力になれればと思います。
みなさんのお教室が幸せいっぱいでありますように
応援しています
