こんにちは
ピアノ講師のさとうのりこです🎹
新しいことをしよう
という時、
心理的ホメオスタシス(心理的恒常性)
によって
脳内で変化を止めようという
思考が働きます。
それに逆らうには
かなりの勇気と決断力が必要ですよね。
昨日のblogで
「直感」という
キーワードを出しましたが、
誰でも「直感が働く」ということは
あるのではないでしょうか
私は大事なことは
最終的には直感を信じて行動します。
でも直感が働いてもそれを信じるか否か、
それは人それぞれだし、
選択は自由です。
私の場合、
以前は目の前にチャンスが現れたとしても、
今は時間がないし〜
とか、
お金がないし〜
なんて、
無いことばかりを理由づけして
そのチャンスを見過ごしてしまったなんてことが
よくありました。
その結果、
特に悪いことは起こらず、
ただただ平凡な生活が続くのです。
平凡が一番の幸せ
それも正解ではあると思います。
でもそれじゃ何も変わらないし、
自分の可能性が引き出せない
というのが私の性分
そこである時から
「直感」を信じるクセをつけようと
行動しました。
とは言っても
下手すれば大きなリスクを伴うような
いきなり大胆なことはしませんでしたが、
日常の小さなこと、
例えば...
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スーパーに買い物に行って、
いつも食べているお気に入りのアイスが
ありました。
でも隣には新商品のアイスが並んでいて
なんだかこっちも魅力的
でも美味しいかどうか
食べて見なきゃわからないところ。
さて、
いつも食べてるアイスを選ぶか
それともここはチャレンジで
新商品を選ぶか
ここで敢えて新商品を選んで、
未知の体験をしてみる。
その結果、
すごく美味しいアイスだったなら、
新たに美味しいもの見つけちゃった
ラッキー
という感情、
またはその反対で
ちょっとこのアイス、ハズレだったな
やっぱり次はいつものアイスを買おう。
という感情。
でもね、いずれにしても、
新しい「体験」ができたことには変わらない。
美味しかったらまた買えばいいし、
そうでなかったら
もう二度と買わなければいい。
という次の行動に繋げれらるための
大事な「体験」だったのだと
考えるのです。
これをリスクと捉えるならば
たった数百円のこと。
諦めのつく金額ではないでしょうか。
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そんなふうに、
日常からそんな些細な選択肢を意識し、
その経験をたくさん積んで
自分の脳にクセづけをしていくことで
大きな選択が目の前に現れた時に、
決断する力が発揮できるようになるのです。
教室を運営していると、
いろんな決断に迫られます。
生徒のこと、
レッスンのこと、
イベントのこと、
教室管理のこと、
そして自分のことも。
決断力は
直感を信じる勇気ありき
です。
自分の教室を変えたい、
新しいことをしたいけど、、、と
手をこまねいてなかなか前に進めない先生は、
まずは「無い」という理由を手放す勇気、
そして、
直感を研ぎ澄ますクセづけをしてみては
どうでしょう。
私もいろんな方を見てきて思うのが、
決断力のある人は
やっぱり強い
これからピアノ教室を開業したい方
ピアノ教室存続の危機から脱出したい方
そんな先生方のお力になれればと思います。
みなさんのお教室が
幸せいっぱいでありますように
応援してます
教室ブログもやってます
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