長野県東御市 音楽教室ポコアポコ
関 桂子です

昨日は台風が近づいている影響で、強い風が吹く
ちょっと憂鬱な月曜の1校時と2校時…
小学校 2学年のリトミック授業に行って参りました

子どもたちは台風
よりも元気に迎えてくれました





いつものように上履き・靴下を脱ぎ
裸足でリトミックです



ご承知のように、
現代の子どもたちは 歩く習慣が減っているため
足の横のアーチがなくなり扁平足が増えています
気持ちの良い挨拶をするためには良い姿勢から…
ということで足裏ストレッチ




脚の 太もも・ヒザ・くるぶし・かかとの4点がくっつくかな



重心のかけ方を意識させ足裏に気持ちを集中していると、自然と口数が少なくなりました
「静かにしましょう!」
等と言わなくても良いのです
集中すると自然に、自分と向き合うことができ
心が落ち着いてきます
いつもフラフラしていた子どもも
いつの間にか上半身もグラつかず
背筋を伸ばして綺麗な立ち姿で
「おはようございます!」
の声もよく出ていました
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〝言葉がけ〟は本当に大切で 難しいものです
大人の思惑通りに子どもを動かそうとしてしまうと、どうしても【指示語】ばかりになってしまい、その毎日の積み重ねが【指示待ち子ども】を作ってしまいます
そんな子どもたちに「もっとよく考えて行動しなさい!」と注意する前に
私たち大人が「自分で考える」機会を与えているのか、見直すことが大切ですね
乳児期を過ぎ幼児期に入ると、子どもたちは自立心が芽生えていきます
他者からの評価よりも、自身の達成感や満足感の方を優先したい、という気持ちが表れてきます
その【敏感期】に自立心を抑えつけることのないよう、言葉がけと見守りをしたいものです
子どもたちには【自分でやる】というプログラムが本能的に備わっていますが
私たちが「〜しなさい」と指示してしまうことで、その本能が目覚める機会を奪ってしまっているのです
やがて子どもは、親や大人から最も認められ、受け入れられる方法が
〝大人が望むように振舞うこと〟
だと悟ってしまいます…
期待外れに終わってがっかりされるよりも、失敗して怒られるよりも、
言われた通りに行動していた方が
〝安全〟〝ラク〟だと考えるようになるからです
では、
子どもたちの自主性を育み、自分自身で考えて行動できるよう導くための、効果的なアプローチとコミュニケーションは…
次号へ続きます






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〜step by step…毎日少しずつステップアップ〜
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