外反母趾の外因的な原因として、


が上げられます。
歩き方は個人差が非常に大きく、
特有の「クセ」があります。
外股の人、内股の人、
姿勢の良い人、悪い人
人それぞれですが、
この歩き方のクセによって、
足の特定の場所に痛みが
でることがあります。

歩くとき、足は直線的に前後のみに
動くのではなく、縦や横への動きも加わり、
前後左右、上下にゆれながら
歩いています。
横へ動くことによって、
足が内側や外側に傾くクセがあると、
バランスが悪くなり
足のトラブルを招きます。

また、外反母趾になってしまうと、
ますますバランスの悪い歩き方に
なってしまいます。

バランスが悪いと足の筋肉が
効率よく使えず、
血液循環が悪くなり、
冷えやむくみに繋がります。
靴

内側や外側に傾いて変形している人は、
歩き方のバランスが悪くなっています。
歩き方のクセは、外反母趾だけでなく
偏平足、O脚、X脚などのトラブルと
密接に関係しているのです。