いつもお世話になっています。事業部・高石です。
我が家では、ママがつくったポコアポコカードで
一緒に遊ぼうよと子どもたちを誘うものの
最近では小学1年生の息子から
「え~またそれ?もぉえーわ」と怪訝そうな顔をして言われます。
インストラクターさんたちや
ブログをみてくださっている皆さんに
何か1つでも参考になるような使い方、事例を・・・と
ネタづくりのためにセッションしようとしても
そこの部分は完全に見透かされてしまうのです。笑
先日、ルミナスさんとお話をしていて
我が家と同じようなケースのお話を聞きました。
子どもさんにセッション相手になってもらえないと・・・。
「ポコ使って、誰の声を聴きたいのでしょうか?」
「言葉にならない気持ち、誰の気持ちに寄り添いたいのでしょうか?」
もしかしたら、子どもたちには
今、そのカードは必要ないのかもしれませんね。
ポコは、お母さんがご自分のために
セルフで引いてみるというのも有りです。
自分にメッセージが欲しいとき、
「ねぇ、1枚でいいからママにプレゼントしてほしいな」と
子どもさんに選んでもらうのも、もちろん有りだと思います。
我が家の場合は、よくそんな感じで1年生坊主にお願いしてみるのですが
毎回、本当にすばらしいカードを選んで
プレゼントしてくれるんですよ。
先日は、元気のない親友のためにカードを
プレゼントしてほしいと、お願いしました。
すると、
「貸してみぃ!」と得意気に言って、「ワクワク」のカードを選んでくれました。
なぜそのカードなのかを聴いてみると
「ワクワクの実は、すでにいっぱい木になっとんよな。
その実を食べたら元気になるよ。ワクワク楽しいのが一番じゃ!」
と言っていました。
親友も、目がしらが熱くなったと歓んでくれ、
いつもの彼女らしさ、元気を取り戻していました。
子どもたちの感性は、すばらしいものがあります。
色の勉強をしたわけでも
カウンセリング技術を学んでいるわけでもないのに
子どもたちは、すでに立派なセラピストさんだったりするのですね。