吉川ルミナスから送っていただいた
東海地区勉強会にご参加いただいた皆様の
アンケートを拝見いたしました。
その中に
「他の会場での事例があれば知りたい」とありましたので
事業部で把握している事例をお伝えいたします。
≪インストラクターさんからのQ≫
子どもが
「目をつむってごらん」のカードばかりを選ぶのですが、
何か悩んでいるんでしょうか?
このカードって暗いですよね。
・・・と言われたお母さんがいるのですが、
なんとおこたえしたら善かったのでしょうか。
≪事業部からのA≫
まず、お伝えしていただきたいのは、
ポコのカードはすべてポジティブで、
ありのままを認めるものですから、
暗いも重いも悪いもないんですよということです。
カードを選んだお子さんは、
確かに自分自身の海にもぐって、何かを考えていたり
感じていたりするのかもしれませんが
必ずしも「言いたいことがあるのに言えない」とか
「悩んでいる、困っている」という状況じゃないように思います。
深く、しずかな場所を心地良いと感じているかもしれないですよね。
「そこはどんな感じ?そこから何か見える?」
「海から上がってみたいと思う?」「そこは一人かなあ?」
「どうやったら出れると思う?」「どうしてそう思うの?」
と、質問を続けてみるのも善いかもしれません。
ただ、カードの裏のメッセージにもあるように
根掘り葉掘りと強引に聞き出そうとせずに、
「いつでも言ってね、そばで待っているよ」という姿勢が大切です。
≪インストラクターさんからのQ≫
カードを選んでもらって、メッセージを読むのですが、
「へぇ~~」で終わってしまいます。
相手の反応がとてもタンパクな場合、どうしたらいいのでしょうか。
≪事業部からのA≫
カードの基本的な使い方は、
選んでもらったカードの裏のメッセージを読むというスタイルです。
絵の穏やかで優しい波動と
善き言葉の言魂を相手にお届けすることです。
反応がなくて、困っているのは
もしかすると心の中に「相手の気持ちを読み解いてやろう」
という気持ちがあるのかもしれませんね。
メッセージを伝えて、どう感じたかをおたずねしても
「別に」というタンパクなお返事が返ってきて
気まずい雰囲気になった場合は、
例えばですが
「以前ね、このカードを引いた方がいらっしゃって、
その方が、はこんなふうなお話を聞かせてくださいました。」
とか
「その時にこんなふうにお伝えしたんですよ。」といった事例を
お伝えするのも善いかもしれませんね。
※今後もいろんなケースをご紹介させていただきますね。