こんばんは。
奈良市【やまなかみゆきピアノ教室】山中です。
昨日のブログの『亡き母の語録』にいくつかコメントいただきました。
『お月謝は、身体の中に入れて持って帰って来なさい』的なことでしたが。。
過去ブログを見たら、やっぱり書いてました。
しかも、
2013年6月19日
亡き母の誕生日に書いてました。
うちの教室では、月初にお月謝を納入いただいてます。
どんなに小さい人でも、両手でお月謝袋を持って、持てない人は、お母さんに一緒に持っていただいて、
『今月もよろしくお願いします。』と言って、渡してもらいます。
舌が回らなくて
『こんげちゅも、よろちく おねがいちまちゅ』になっても、
『※$=々÷□・・・」〆。。。。まちゅ!』
って何やわかりまへんで( ̄▽ ̄;) になっても、言ってもらいます。
そして、私は、お月謝袋を両手で受け取り、頭の上まで掲げて、
『お預かりします』と言います。
そこで、
『なんで、お預かりって言うの?』って聞く人には、亡き母からの教えを説明します。
『まだこのお月謝は、◯◯ちゃんの身体に入ってないからね、だから、お預かりなんよ』って。
ふーーーーん。。。って神妙な顔をする子もいれば、様々ですが。。
ということで、お月謝袋にまつわる様々なことについて、書きました。
ちなみに、お月謝袋って、例えば、デパートなどで買い求める場合、何売り場にあると思いますか?
文房具売り場の、お祝儀袋のコーナーにあるんです。
お祝儀袋と同じ扱い。
ってことは、
お月謝でお釣りが発生するのは、おかしいですね。
だって、お祝儀袋にお金入れて、
『今、一万円しかないから、お釣り下さい』って言うのは、おかしいですから。
お月謝って、そういうことなんですね。
きったないヨレヨレのお札をお祝儀袋に入れるかどうかとかね。
別に、新札を下さいって言っている訳ではありませんが、そういう気持ち の問題ですね。
って、面倒せーしきたり って片付けたらそれまで。
そんなのは、昭和の時代のこと、って思えばそれまで。
これからは、キャッシュレスの時代だ、って言うのは自由。
人それぞれですからね。
でも、
間違いなく言えるのは、お月謝袋で、
その人の人となり がわかること。
おうちの向こう側 が見えること。