父のバター入れ からの究極の選択 | 奈良市音楽教室【やまなかみゆきピアノ教室】おんぷのつぶやき

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こんにちは。


奈良市【やまなかみゆきピアノ教室】山中です。


お盆は終わりましたが、亡き父のこと。。

父が愛用していたバター入れ🧈


今朝、世帯主が朝食で使い切った空容器が置いてあったので、洗って綺麗にする。

我が家は、亡き父に代わり、ずっとこの入れ物を使わせてもらっている。

父が生前言っていた。

『このガラスに描かれた花柄が良い』って。

たぶん、母が旅立ったあとの一人暮らしの中、デパートで買い求めた物だと思うけど。

何でもデパートで買ってたから。

バターは、冷蔵庫に入れると固くて、パンには🍞塗りづらい。
なので、父は冷蔵庫に入れずに室温で使ってたみたいだけど、そーゆー訳にはいかんやろ?

ってことで、固いバター🧈も塗れる というバターナイフ🍴を使っているのだけど。。

これが残念なことに、柄が太くて、上手く彫ってある凹みに収まらず、、

普通のバターナイフなら、ぴったり収納出来るのだけど、それだと、バター固っ!って思いながら、性格上、塊のままパンに乗せて食べるであろう、いや、食べるに決まっている老夫婦なので、何も考えず、

便利なものがある!って買った太っいバターナイフ。

結局、フタが閉まらず、乗せてるだけなので、いつも冷蔵庫の中で、フタが飛んで、バター丸出し🧈


そうなることはわかってるけど、今日も、新しいバターを入れて、、

さらっぴんのバターに、世帯主より先にナイフを滑らせてみるのは快感ですな(笑)



って、私は普段、朝食は例のジュース?ズムージーなので、バターは使いませんけど、、

今日は、バターがさら🧈  だから、お昼にフレンチトーストを焼いてみようかと、、
*関西弁で、『まっさら』『使ってない』『新しい』ことを『さら』と言います

ぴったり収納の普通のバターナイフにして、かったいバターの塊を乗せて食べるのが良いか、

フタがガタガタで閉まらないけど、ふっといバターナイフで、固いバターも快適に塗れる方を取るか、

どっちもストレス と思いながら、結局、ふっといバターナイフ…の方で日々過ごしておりますぇ、お父ちゃん。


『ちゃんとフタせーよ、バター干からびるやないか』という父の声も聞こえて来そうだし、

『お?そんなええバターナイフがあるんか?そら便利やな』という声も聞こえて来そうな。。。

そんな午後でございます。