大きな病気を乗り越えて、、やり残した曲を合格する(^_^)v | 奈良市音楽教室【やまなかみゆきピアノ教室】おんぷのつぶやき

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こんばんは。

奈良市【やまなかみゆきピアノ教室】山中です。



大きな病気をされて、レッスンを1年4か月休まれた生徒さん。

今日は、ご挨拶の時に、

ギロックの本、持って来たよ〜♪

って、、

再開されてから、何度となく、

ギロックの本は〜?って聞いていたけれど、持って来てくれなくて、きらきらポピュラーを気に入って弾いていました。

今日は、きらきらポピュラーは弾いていなくて、ギロックをやって来たとのこと。


さて、私は、宿題を出していないけれど、何を弾いてきてくれたのだろう?と思ってたら、

楽譜を開けて、『これ!』って。

見れば、『インディアンの戦いのうた』

日付が、病気をする前の日付で、「しあげ」と書いてある。


で、ちゃんと「しあげ」で弾いて合格💮


私自身は、病気の前にしていたテキストとか、嫌なんじゃないかなって、勝手に思っていて、レッスンを再開される時、

『違う本をしてもいいよ』って言ったのですが、

バーナムもオルガンピアノも『続きからする』って言われて、やりかけ のところからしていたのですが、ギロックだけは、『続きから』はしてくれず、嫌なんかなぁと思ってました。

きらきらポピュラーの楽譜の曲が合格すると、チラッと『ギロックは…?』と聞いてみたりしていたけど、無理にはいいやと、あまりこだわらずにいたところ、今日はギロックをご持参。


さようなら のご挨拶の時に、

『これでもう、やりかけの曲全部弾いたなぁ、途中のやつもう無いなぁ、素晴らしい!」と言うと、とても嬉しそうに頷いてました(^^)


ピアノって、何歳までにこの教本しないとアカンとか、何ヶ月でこの本全部終わらアカンとかないから、
マイペースで、ゆっくり進んでほしいです。

大きな病気がわかった時、もうピアノなんてどうでもいい、ただ元気でいて欲しいとお母さんも私も思いましたが、今度は、ピアノを弾ける喜び、楽しさと共にまた頑張っていきましょう(^_^)v