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こんばんは。
奈良市【やまなかみゆきピアノ教室】山中です。
今日のレッスンより。
ジャズのノリ をお伝えするのは難しい。
いきなりですが、珍しく?真面目なレッスンブログです(笑)
タタ= タァタ ←これ、八分音符と三連符で表示されてます。
で。。。
このノリを どうやってわかってもらおう?
ピアノ王子、六年生。
王子、弾く。
いや、そうじゃなくってな、こう → せんせ、弾く。
こう? 王子、弾く。
もうちょっと、こう。
こうやって、引きずる。
ゴムが伸びて びょ〜〜ん。
スキップし過ぎ。
重たく。
今日も1日疲れたなぁ みたいな。
(だんだん、伝え方が脱線、あらぬ方向に行く)
あーでもない、こうでもない、とやっているうちに、遂に、
えぇい!
ガムを踏んづけて、ウギャ〜 かな。
と書きなぐる。
ええ?
ガムを踏んづけて?!!(◎_◎;) ←王子 、おうむ返し。
ツカミはオッケー。
ちょっとわかった、でも違う。
ひとつのことを伝える時に、こっちから、あっちから、これはどう?これは?といろんな方向から、わかるまでいろんな伝え方をしますけど、
イマイチ、ドンピシャな伝え方が出来ない時、この人は何タイプ?と私の頭ん中に電光掲示板みたいなモノがパラパラするのだけれど。。。
あった、これや 

ええっとね、タタは、2分の1 、2分の1でしょ、、
タァタは、3分の2と3分の1なんよ。
図で書く。
すると、どうでしょう?!
王子、ドンピシャ \(^o^)/
バッチリ弾けたのでございます。
この人、数字で言うてあげるとわかる人だったのね。
そうそう、そうやった。
でも、私は、数字とか理屈じゃなくて、『こうよ!』と言ってもらった方がわかる人( ̄▽ ̄)
という訳で、
ガムを踏んづけた感じ、うにゃ〜〜! のクダリは、イマイチなのでした。。。
というレッスンのひとコマでした。