奈良市【やまなかみゆきピアノ教室】山中です。
今日の午後は、ずっとピアノを弾いていた。
当たり前だけれど、ピアノを弾いているのだから、iPhoneを見たり、ましてや、LINEを見たり、そんなんしませんやん。
iPhoneは、ピアノの譜面台の右側に置いていましたけど。
頭を悩ませ、あれやこれややっているところへ、
ピンポ〜〜ン♪
ってね ( ̄▽ ̄)
誰や?!中途半端な時間に!って受話器をあげて、『はい』と言うと、
「こんにちは〜」←って誰?!
「お風呂入れてくれる?」←って、はぁ?!
世帯主よ!なぜインターホンで風呂を要求する?!
意味がわからず、あらかじめ予約してあったタイマーを取り消し、お風呂のスイッチオン!
台所に行けば、なにやら仕事から帰ってきた形跡が。。。
で、私がセットした時間より早く帰って来たわけで、自分で風呂のボタン押したらええやん!と言いたいところだが、地下足袋を履いていたら、そう簡単には脱げないわけで。
LINEを見れば、細切れに、
『素麺がいいかも』 ←って晩御飯のことかい。
『選挙行くか?』 ←って何の誘い?
『風呂入れて』 ←って、これやな、さっきのインターホン。
まあね、レッスン室に入ってたら、
『風呂入れて〜〜!』
って大声で叫んでも、全く聞こえへんわね( ̄▽ ̄)
家の中には入れない。
『山中嫁』は、ピアノ弾いてる。
LINEは、全く見てもらえない。
そこで世帯主は考えた。
そうだ!玄関へ行こう!
レッスン室にも、インターホンが聞こえるようになっている。
そうだ!インターホンを鳴らそう!
で、鳴らしたのはいい。
『こんにちは〜』って何やねん?!
しかも、営業の声やし、誰かわからんし(ー ー;)
『帰ってんねんけど、風呂入れて〜〜』でええやん。
って、裏の庭から玄関へまわるのん、だいぶん遠いやん。
外から回ったんか、蔵の横通ったんか?
どっちルートでもええけど、蔵の横ルートなら、一回内側から門扉あけて外 でてインターホン鳴らすんや。
しんきくさい。
めんどくさい。
どっちなっても、世帯主とインターホン越しに話すなんて結婚うん十年、初めてや(^◇^;)
『お風呂入れてくれる?』に対しての、山中嫁 の返事は。。。、
『はい、わかりました』
と、いたって事務的(ー ー;)
風呂ボタンを押して、またレッスン室にこもったのであった。
世帯主のLINEでの要求、3件は、すべて却下されたのであった。
ち〜〜ん。
注:いつものように、『山中嫁』というのは、世帯主のiPhoneに登録されている私の名前なのでR(あ〜る)