こんばんは
梅雨らしい…を通り越して豪雨?の奈良市【やまなかみゆきピアノ教室】山中です。
今日は、ブログに書きたいことがたくさんあったのですが、なぜか、指が進まない…というか、書こうとすると電話があったりで、行く手を阻まれてばかり。
やっとこさ今…、って感じです。
今日は、亡き母の誕生日。
生きていたら、73歳?
『 2000年の日の出を見るまでは、死ねない』
と言って、2000年の1月に60歳で亡くなったので、計算合ってますかね。
母のことは、いつも忘れない日は無いのですが、今日は特に、生前…、子どもの頃によく言われていた言葉を
改めて思い出していました。
以前にも、何度かブログにも書きましたが、再度、母の言っていた言葉。
『 お月謝は全部、身体の中に入れて、持って帰って来なさい 』
今日は、何度となく、母の声で、この言葉を繰り返しリピートしてました。
『お母さんは、音楽のことはわからないし、教えることも出来ない。お月謝を払うことしか出来ないけど、そのお月謝で、先生から習ったことをあなたは、全部身体の中に入れて、持って帰って来なさい』
そんな意味合いだったと思います。
それを言われて、理解出来る年頃でもなく、練習は極力せず、楽して上手になる方法を考えるような子どもでしたから、
今思えば、罰当たりなことをした…、と思いますが ( ̄▽ ̄)
なので、教える側になってからというもの、レッスンしながら、生徒ちゃんたちに、
『 みゆき先生から、お月謝の分、全部吸い取って帰ってや~』
と思いながらレッスンしていますが…。
やっぱり、順送り?(笑)
一緒ですよね、私の子どもの頃と( ̄▽ ̄)
母語録は、この他にもたくさんあって、折に触れて、ふとした時に思い出しては、ちょっと反省?したり(笑)
生きていたら、今の私を 何て言ってくれるんやろ?と。
いゃ、亡くなっていて良かったのか?(笑)
何言われるかわからんもんね( ̄▽ ̄)
『 ちょっと!みゆき~っ!』
って声が、今にも聞こえてきそうです(笑)
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