父の日に…ビワの思い出 | 奈良市音楽教室【やまなかみゆきピアノ教室】おんぷのつぶやき

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こんにちは。

奈良市【やまなかみゆきピアノ教室】山中です。

父の日ですが…、やまなか家いつも通りです。

まぁ、母の日も、いつも通りだったので、当然?( ̄▽ ̄)

庭のビワの実が、収穫されました。
photo:01



手入れも、袋かけもせず、まさしく『天然』(笑)

このビワの木ですが、実は、父が入院していた時に、お見舞いにいただいた『 茂木のびわ』のタネを植えて育てたものです。

父が亡くなって11年。
立派な木に成長しました。
photo:02



photo:03



いただいたビワが、本当に大きくて立派なものだったので、このタネを植えたら、きっとすごいビワが食べられる…と思ったのですが…(笑)

お手入れしてあげないとダメですね。


庭には、ビワの木が二本あります。

一本は、私の実家から引き揚げてきたもの。

実家にも、ビワの木が二本あって、やっぱり母がタネから植えたもので(やることが、母と同じな私。やっぱり親子(笑)

実家を処分するときに、1本だけ持って来たのが、画像ではわからないけど、奥にあります。

このビワの木のタネ…。

本当に不思議というか、偶然というか…。

私が、病床の父の代わりに、十三にある淀川区役所に用事をしに行った時に、区役所までの商店街で、ばったり幼なじみのお母さんに遭遇。

私は、十三の隣町で幼少の頃育ったので、幼なじみのお母さんが、このあたりを歩いておられることは、不思議ではないものの、

私が、電車を乗り継ぎ、この十三に降り立つことは、めったにないというか、あり得ないに近いその場所で、ばったり会うという確率。

父が入院していることは、もちろんご存知の幼なじみのお母さん。

『お父さんに持って行ったって』と、その商店街の果物屋さんで買って持たせてくれたのが、この高級『茂木のビワ』のパック。

ものすごい『ええお値段』してました(笑)

買ってから、『そうや、美由紀ちゃんとこの家(実家)に、ビワの木あったんや~』って、笑い合って…。

十三の区役所からすぐに、ビワを持って父の病院へ行ったように思います。

あまり食欲もなく、立派なビワを1個食べられたかどうか…でしたが。

そんな思い出のあるビワの木。

そして、ビワの実は、ちゃんと、父の命日である6月12日頃に食べ頃になるのですね。

不思議です。

そして、1週間後の19日は、亡き母の誕生日です。

やっぱり、実家から持って帰ってきた『母がタネから植えたビワ』が実をつけるのですね。

今年の父の命日。

すっかり忘れていました。

お父さん、ごめんなさい。

でも、このビワの実の収穫で、いろんなこと思い出しました。

で…、私はビワ…食べられません( ̄▽ ̄)

またや~、苦手食材。

娘は、好物デス(笑)










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