『美由紀』と名前の入った万能包丁は、亡き父からのプレゼント。
もうどのくらい使っていますか…、父が亡くなって10年ですから、それ以上ですね。

右側の『有次』(有名な包丁屋さんです)の刺身包丁。
母の形見…になってしまいました。
『有次』の上に『特製』という小さな文字、その上に『孝子』と、母の名前が彫ってあります。
我が家は、残念ながら、『刺身が好きではない』一家です。がしかし!私は、刺身大好き、なんでも来い!です(笑)
なので、午前中に買い物に行った日は、家族の居ないお昼ご飯に、1人で『刺身定食』を いただきます。
刺身…といっても、パックの盛り合わせは、買ったことがないです(^w^)


そして、この亡き母の刺身包丁で、おろして食べます(^_^)v
母は、料理好きで、包丁は、ものすごい数持ってました。その包丁も、職人が使うようなものばかりでした。たぶん、まだどこかに、なおしてあると思います。
普段、お手入れしないので、すぐ切れなくなるのですが、自分の包丁は、電動の包丁研ぎ器で済ませても、母の刺身包丁だけは、砥石で研ぎます。
えんや~こら、えんや~こ~ら…
誰に習ったわけでもない、見よう見まねです。
父が、いつも母の包丁を研いでいましたから。

昨日は、刺身包丁使いました。ってことは、『1人刺身定食』を食べたってことです(笑)
今日は、砥石でも出して、研ぎましょうか…。
恐ろしく切れないので( ̄∀ ̄)