そういえば、butterflyさんの演奏を すごく落ち着いて聴けた自分。
それは、感情移入することなく、たぶん 『講師として』、発表会の舞台袖で聴くような感覚で冷静に、聴いたんだと思う。
でも‥、聴き終えた時、左目から(何で片目?)、ひとすじの涙が、スーッと流れていたことに気づく。
私‥泣いてたんや‥、そう思いながら、ハンカチで、化粧がハゲないように涙を 押さえ(拭いてはいけない、ハゲるから)
\(^o^)/万歳を 何回もした。
あ゛っっ!! せんせぇ~っ!
と叫んだ新郎に、会場中が振り返る。
思わず、注目を浴びた私は、何度も万歳と、自分の頭の上で、最大の拍手をした。
と、そこへ、お身内の方か、礼服を召されたご年配の男性が、
『先生、前へ』と、私を前に連れていこうとする。
いやいやいやいや、私は、ここで失礼します。
いやいやいやいや、そうおっしゃらずに、前へ。
いやいやいやいや、困りますぅ。
いやいやいやいや、どうぞ、どうぞ~。
そうですかぁ ( ̄∀ ̄)
って、雛壇の前へ。
え~っ

新郎『先生~、びっくりした』
私『よくやった!おめでとう』
新郎『いゃあぁ~、びっくりした』
とか言い合っていると、『先生、どうぞ』って、

何でやね~ん

『 どうも、本日はおめでとうございます。山中でございます。』
って、挨拶してるし、私~


いゃあ~、こんなことなら、ちゃんと挨拶の言葉、考えてきましたんや。
いきなりフラれて、何言うたんか、覚えてませんし~(笑)
たぶん、とんちんかんなこと、言うたんと違いますやろか?
なんか、しゃべって、マイクを返そうとして、再びマイクをにじり寄せ、
『サプライズのサプライズです。今日は、よくやりました。百点です!』
って、また訳わからんこと言うて、
会場の三方向にお辞儀をして、引き揚げてまいりました。
やりましたでぇ~ (^_^)v
サプライズのサプライズのサプライズ(笑)
バスタオルも要らんかったし、化粧もハゲませんでした。
普段、涙もろくてもろくて、ボロボロやのに、何でですやろ

涙腺、意外と強かった(笑)