段取りでは、私からの手紙を司会者が読んでいる間に、音響設備のある扉から入れていただき、
静かに、私の手紙を聞き入る会場内に侵入。
butterflyさん自身も、手紙の内容は今、初めてお知りになるようで‥。
私用の椅子も用意されていたのですが、
会場が明るく、新郎さんから、あまりにも真っ正面で、目が合うと怖い(笑)
私ゃ、音響設備の影に隠れ、なんとか見つからないように、息を吐いて、吐いて、細く細くなって(あまり効果はないだろうに)立っておりました。
で、そのあと、例の『寄せ書き』を司会者が、紹介してくださり、
新郎さんが、ピアノにスタンバイ。
サプライズの入り方が、『ここである方からのお手紙を紹介します』って形で、いきなり私の手紙を読まれ、
『‥申し遅れましたが、私は奈良市でピアノ教室をしている山中‥』ってところで、会場中が、
なんでピアノの先生から手紙

と思っているところで、
『本日、ピアノの演奏をされる新郎○○さんのピアノのレッスンをさせていただきました。』
で、どよめき(笑)
なんの予告も前触れも、説明もなく、いきなりの紹介だったようです。
で、いよいよ、butterflyさんの演奏。
私も、固唾を飲んで、見入ってましたが、
不思議と、涙や高ぶるものもなく、自分でも、びっくりするくらい冷静。
それよりも、だまって自分がこの場に来ていることを 楽しんでいるかのように、ウキウキ

butterflyさん、まだ気づいていない( ̄∀ ̄)
そう思うだけで、ウシシ~(≧∇≦)って感じ。
演奏を終えたbutterflyさんは、ホント~に、ホッとされた表情で、
私は、もういいだろう、と、手を振って見ましたが、butterflyさん、それどころではなく、
雛壇に戻り、彼女と向かい合わせに。
あの写真のシーンです。
一通り言い終えて、雛壇で正面を向き、座ったところで、隣にいらしたプランナーさんと一緒に、手を振り、
万歳~\(^o^)/ 万歳~\(^o^)/
をしてみると、
ようやく気づいたbutterflyさんが、
『 あっっ! 先生~っ!』 (・◇・)?
って ( ̄∀ ̄)
ケっ、ケっ、ケっ (笑)
サプライズのサプライズで、見学させていただいたら、そっと帰るつもりが‥。
つづく