今日は、父の日なんですね。
我が家、特になし!(笑)
いつもと変わらず、過ぎて行きました。
昨晩は、すごい雨で、雨の音をBGMに、眠りについたように思います。
それで今、ふと、父が愛読していた本を思い出し、本棚を探してみたら、ありました。
これ↓

『 雨のことば辞典 』 倉嶋 厚 監修 (講談社)
「雨のことば」だけを1190語集めたユニークな 超辞典
=雨ごよみ=
春の雨……雨一番・育花雨・梅若の涙雨・甘雨・木の芽流し・桜雨・藤の雨・暖雨…
夏の雨………青時雨・一陣の雨・青葉雨・汗疹枯らし・梅の雨・脅し雨・銀竹・白雨・涼雨…
秋の雨……秋驟雨・通草腐らし・御山洗い・七夕流し・たかわたり・豆花の雨・冷雨・秋霖…
冬の雨……雨雪・雨氷・御降り・鬼洗い・寒九の雨・北しぶき・北山時雨・富下り・氷雨…
雨のことば辞典 とあって、あ行~わ行まであり、
雨のことわざ・慣用句
コラム から 上記の・四季雨ごよみ(春の雨、夏の雨、秋の雨、冬の雨)まで…。
読み方もわからない、読んでも、なんのこっちゃな雨もあれば、なるほどの雨まで (笑)
父は、結構変わった本も読んでいて、ほとんどは、BOOK・○Fに、売却しましたが(笑)、
私の手元に残してある本の中に、この本がありましたので、この季節、皆さんにご紹介します(^o^)/
父の形見の本ですかね。
今、アマゾンで見たら、中古しかないみたいですね。
興味のある方は、ご覧下さいね。
わからないなりに、雨の奥深さ、日本語の奥深さを感じる本です。