
白黒…ってところが、なんとも昭和を感じますが…

これが、幼児科の初舞台です。
出し物は 『みにくいあひるの子』の ニワトリの役 (笑)
後列左側 (グランドピアノを弾いているのが私の先生)グランドピアノの方から4人目が私

白いタイツを履いているのが白鳥の役。
真ん中のエプロン姿が、あひるのお母さん。
その横に、あひるの子どもたち。
分かりにくいですが、1番左側 (大だいこの前)で、両手を胸の前でクロスさせているのが
主役のみにくいあひるの子
このクロスのポーズで、
わたしは、わたしは~
みにくいあひるのこ~
って歌っているのです。
不思議なことに、自分の役の歌やセリフは、何ひとつ覚えていないのに、『わたしは~
』のセリフは、今でも歌えます。私は、白いレースをフワッと羽織り、白いタイツを履いた白鳥の役がしたかったのです。
配役は、先生が勝手に決めたと記憶していますが、白いブラウスと紺のスカートがいやゃ~
って言ってたような (笑) 母が一生懸命作ってくれた ニワトリのお面
を頭につけて…本番の記憶は全くない 
今、自分がこの仕事をして思うことは…
このプログラムは
めっちゃくちゃ大変~


ってこと。
これだけの人数の子どもたちを合同でレッスンして、たぶん、ミュージカル形式の出し物も、先生のオリジナル。
母親は、合同レッスンのスケジュールを合わせ、衣装やお面を作り…。
母親の立場もわかる身としては、ホントにありがたい。
セピア色の記憶を たどったひとときでした

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