親からかけられて育った言葉は大きいなぁと改めて感じています。私はネガティブな言葉しか貰えませんでした。子供は自分が何者かわからないから、その言葉を受け取るしかありません。育ててもらうしかないその人は神様みたいな存在です。
でも最近は、母の言葉はでたらめが多かった事に気付きます。子供の本質なんて見ずに自分の都合や感情だけで決めつけが多い。「劣等生」は母が求める学力を持たないため、そこから「何もできない子」にまで飛躍して全てにバツを付ける。

「良い所が無い」も母自身が相手の良さを認められないのと、娘に嫉妬する嫉妬心によって打ち消されてきました。だから子供の頃に信じた「アンタは◯◯だ」という短所の決めつけは、実は思い切りハズレてるんじゃないかな?と思います。
欠点&粗探しがしたいだけの親なら特にです。母は私がどんな人間なのかには無関心です。一面を悲観的に拡大解釈して他は見ようとしません。だから親の決めつけた人物像は当てにならないかもしれません。苦しさの原因かもしれないです。