毒親育ちの私が苦手な言葉1 | アダルトチルドレンの私が生きる記録として残す。

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母から虐待されて育った悲しい私。生きるのは辛いものと思っています。双極性障害。早く安心して毎日を過ごしたい。

親を許してこそ癒しです 


これは目に入ると拒否反応を起こします。私の場合は心理的虐待、ネグレクト、暴力(気が済むまで叩かれる)がありました。母による言葉や態度による虐めが与えた影響は悲惨です。散々そんな母を許し受け入れた子供時代。やっと怒りに気づけたのに再び許せとは?これ以上自己犠牲は出来ません。



親子なんだから話し合えば分かりあえる 


毒親の実態を知らない人の言葉だと思います。話しが通じなく、心も通わないからこの年齢まで悩んできたんです。自分が正しくて変わるのは娘の方と本気で思っています。正論を言えば感情的になって論点をずらすなど、あの手この手で話しをすり替えます。心を消耗するだけで無駄になります。





相手はあなたの鏡です 


鏡ではありません。毎度同じようなパターンや人に悩むのは認めます。ですが私は、鏡に映す相手にその人を選んでいません。よく遭遇する攻撃的な人はだいたい一方的で、無理やり目の前に現れて繰り広げているのです。理不尽な相手がいるからです。投影とはまた別ものだと捉えています。



※相手は鏡の本来の意味を知らないので、もしかしたら捉え方が違うかもしれません。



貴女より大変な人がいるのだから 


貴女の悩みなんて大した事ない。そんな風にこれまでの苦しさを軽くあしらわれたような気分になります。誰かの大変さと比較して重さを量るようなことではありません。励ましにはならないし、これを言われて元気になることはありません。寧ろ分かってもらえない苦痛が増えるだけです。





親子問題やデリケートな内面について、なかなか他人に話すことが出来ません。やっとの思いで話してみても同じ境遇でないと難しいです。そうなると「やはり他人に話すものではない」と本音や悩みを誰にも話せなくなってしまいます。難しいです。