人を褒めた日 | アダルトチルドレンの私が生きる記録として残す。

アダルトチルドレンの私が生きる記録として残す。

母からイジメられる、悲しい育ちをしたアダルトチルドレンです。現在は双極性障害と診断され、夏からまた社会復帰の一歩を踏み出しました。私の幸せとは?どうしたら安全に過ごせるか模索中です。

担当美容師のお姉さんに『髪型、いつも良いねって言われます』と口から出た自分に驚きと動揺。以前の私は簡単に誰かにリップサービスしてました。けど、それは自分が誰かから褒められたい裏返しでした。あとは媚びるような気持ちから。



虚しさや惨めさを感じるから止めていたんです。1番褒めて認めたいのは自分自身。かけるなら、自分に声をかけてあげようよ。色々と拗ねた気持ちもあったりで、時々出てきそうな言葉まで、本心なのかわからなくなっていました。


おとな様ランチ


それがお姉さんに髪型の相談をしてるうちに、気付くと口にしていました。照れながら嬉しそうにする美容師さん。「あ、人ってこうやって嬉しい顔をするんだ」喜んだ様子を妙に冷静に眺めていました。そして次に湧いてくるモヤモヤ。



私は褒めてくれないのにとインナーチャイルドのヤキモチ。私のこれまでを認めて欲しい気持ち。ここが疼き出しました。お詫びに前から食べたかった【おとな様ランチ】プリンとドリンクも付いて優しいお値段。まだ機嫌直してくれません。