自己愛性人格障害被害について | アダルトチルドレンの私が生きる記録として残す。

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自己愛性人格障害の母を持つアダルトチルドレンです。いじめ、モラハラなどにあい人が怖いです。過去を癒やしたくてブログを始めました。安心して毎日を過ごせる日が来ますように。

自己愛性人格障害の人と関わると、莫大なエネルギーと自分自身を取られたような錯覚に陥ります。



彼らは自分を保つために、劣等感を穴埋めする存在に依存します。健全な関係ではなく、相手を見下して思い通りに支配することで、自分は有能だと信じ自己陶酔して生きるエネルギーに変えていく。



劣等感と向き合うとか、ありのままの自分を認めるとか、苦手を克服して自分自身と向き合うことが出来ません。



「自ら幸せを感じる心」を持っていなく、周りが自分よりも不幸であることが幸せに結びつくような歪んだ感情。その為にわざと気分を害する言動を繰り返します。 


相手の価値を下げたり、良い気分に水を差すような発言をせずにいられない。徹底的に「良さ」を奪おうとします。


長所、特技、センス、感性、容姿など、その人の持つ良さを全て無くすどころか、貶して相手の価値を値引くことで自分を高める。相手を下げたらそのぶん自分の価値が上がる。



実際にそんなことはあり得ないのですが、自己愛性人格障害の人は不健全な感覚の中で生きています。



相手を粗末に扱うことに快楽を得ている表情を見るとゾッとします。込み上げるのを抑えきれない高揚感。ギラギラと潤んで瞳孔が開き、精神異常でハイになったような異様な目つき。



相手が気分を害したのを確認すると、そんな影響を与えられる自分に酔いしれてるような優越感。支配欲と加害欲にまみれた姿を目の当たりにすると不気味さと恐怖を感じます。



本人はそんな醜さから目を背け、都合の悪い部分を感じないようにしています。指摘しても伝わりません。自分自身の都合の悪さを含め、認めることも改めることも出来ないのが特徴だと思います。



自分を保つのに見下さずにはいられない状態が常にある人。依存されて「良いもの」を吸い取られたあとの、自分が何者かわからなくなる感覚が気持ち悪いです。



はっきりと否定するやり方でなく、仄めかすやり方に陰湿さと、モヤモヤさせることで後味悪く余韻を残し続ける不快な意図の連続。気持ち悪いです。