いじめは家庭から | アダルトチルドレン。自分の人生は自分で生きる。

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自己愛性人格障害の母を持つアダルトチルドレンです。

母をはじめ家族のことや、会社であったハラスメント。これまで関わった、悪意を向ける人達のことをブログにして、少しでも気持ちを成仏させたい。そんな思いからブログを始めました。エピソードは沢山ありますが思い出すと自分が惨めになります。



まるで1人の感情を持った人間への扱いではない。また、そんな扱いを受ける自分が恥ずかしい。辱め、侮辱、屈辱的、羞恥心。


家の中でも外の世界でも、とても辛い扱いを当然のように受けていた自分。私の何がいけないの?もっと相手の立場になって、役につよう努力しよう。健気に耐え尽くす自分が可愛そうではないか。


周りは優しい世界が広がってるのに、自分だけいつも異空間にいて、冷たく厳しい目つきで見られる。私の存在に気づくと空気が凍ったり残酷な世界に変わってしまう。



私が悪いの?そんな問いかけが繰り返されること自体必要ないのではないか。それでも止められない。


「いじめは家庭から始まる」加藤諦三さんの言葉です。正にその通りです。


母は加藤諦三さんの本を読み漁っていました。「親に愛されなかった人は、他人からも愛されないんだって」といきなり私に向かってドヤ顔で言った意図は何だったのでしょう。何を返しても傷つくだけなので、黙って聞き流しました。



「アンタはお母さんの愛情に餓えてるね(笑)」嬉しそうに放った母を忘れることはないでしょう。