アダルトチルドレンの私が生きる記録として残す。

アダルトチルドレンの私が生きる記録として残す。

母から虐待されて育った悲しい私。生きるのは辛いものと思っています。双極性障害。早く安心して毎日を過ごしたい。

可哀想な人だと思い込んでいた母は、実は私を虐げてきた酷い母親でした。大人になってから自分がアダルトチルドレンで、あれは虐待だったんだと知りショックを受けました。本当に可哀想なのは私の方でした。

母の愛が欲しい私の中にいる小さな子供。

様々な生きづらさを抱え、四十代になりどうしようもなさを感じています。このままではいけない。どうにか未来に安心が欲しくて、カウンセリングを受けながら自分と向き合っています。

「人生とは辛いもの」から脱却したい。ただただそれだけです。

「優しい子は、家族の感情のゴミ箱にも、カウンセラーにも、保護者にもされる」親が親の役割をしていないと子供は満たされない。そしてわが子に一人何役も求める。心が誰とも触れ合わなかった母は、時に友人、親友、パートナーの役まで求めた。



肝心の「子供の親」の役割はせず、満たされなかった心を満たすために子供を利用する。愛するより愛されたい。面倒みるよりみられたい。子供に注目するより自分がされたい。守られるべきは子供なのに、そんな時期を過ごさず大人になりました。



子供時代、子供としてのびのび過ごすなんてありませんでした。いつも母や祖母、妹の感情の世話をしていました。不機嫌、愚痴、陰口。何で私に言うんだろう。母と祖母と大人同士なのに、その同士で会話することはない。家に大人がいませんでした。