最初の話はこちら 下差し

 

 

 

保険会社から、最初に提出した診断書が送り返されてきました。

これを病院に持っていき、診断名を訂正してもらいます。

普通に診断書を書いてもらうには作成料がかかりますが

(↑ 私がお世話になっているS病院では5500円)

今回のような加筆訂正なら料金はかからないはずだと

保険会社のAさんが教えてくれました。

Aさんに教えてもらった通りに診断書を携えて

意気揚々と病院の窓口に向かいます。

 

ところが・・

 

窓口のスタッフさんに、この診断書は使えないと言われてしまいました。

私「でもこの用紙で加筆訂正を頼むようにと保険会社から言われたんですよ?」

スタッフ「診断書は申請した日までの診断しか証明できないんです。

その後に診断名が変わったとしても、いちど申請した後のことなので

新たに申請し直していただかないとダメです」

私「これ(最初の診断書)に加筆訂正してもらうようにと

保険会社が言っているんですよ。

保険会社が間違っているということですか?」

 

こんな感じで押し問答になってしまいました。

保険会社の話と病院の言い分が噛み合わず、間に挟まれて困惑する私。

んー、この場で保険会社のAさんに電話して確認してみようか・・
そこでハッと気がつきました。
保険会社から病院には連絡済みだとAさんが言っていたことを。
 
私「あらかじめ保険会社から病院に電話してあるそうなのですが」
私のこの言葉を聞いたスタッフさんは
慌ててあちこちの書類をひっくり返し確認し始めました。
そして保険会社からの話が通っていることがわかると態度一変。
「至急」と赤いスタンプが押されている申請用紙を私に差し出し
この場で氏名など必要事項を記入してくれれば
至急で元の診断書の加筆訂正を進めるので
普通の診断書なら仕上がるまで3週間から1ヶ月かかるところ
(多忙な主治医の都合はあるものの)それより早くできるだろう、
(保険会社のAさんが言っていた通り)作成料もかからない、
と言って私の持ってきた用紙をすんなり受け取ってくれました。
 
ふぅ〜、まさか病院の窓口で揉めるとは思ってもいなかった
保険会社から連絡がいっている旨を最初に伝えればよかったな
 
根回し、大事!! と実感した瞬間でした。
 
プラス、親切なスタッフばかりと思っていたS病院にも例外はあるとわかりました。
今回のスタッフさんは私は初めて見る顔で、
ハナからこちらが間違っていると言わんばかりのバッサリ切るような口調が威圧的で
保険会社から根回しがいっていることがわかると態度がガラリと変わるあたりも印象が悪く
残念に思いました。(まぁ、何事にも例外はつきものですよね。)
 
   ちょうちょ  ちょうちょ  ちょうちょ  ちょうちょ  ちょうちょ
 
仕事に行こうと外に出たらトンボが舞い降りて来ました。
指に止まりなかなか動こうとしません。
そんなに気に入ってくれたならずっと止まらせてあげたい
(私もずっと眺めていたい)けど、仕事が・・
山椒の葉に移してあげようとしたら飛んで行きました。
今年はトンボがとても多いです。
トンボが食べてくれているのか蚊は少なくてありがたいです。
(雨が少なくてボウフラがわきにくいのもあるのかも)